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☆本#415 食糧「世界のおばあちゃん料理」ガブリエーレ・ガリンベルディ著を読んで
イタリア人のカメラマンが、世界中を旅して知り合った、50カ国58人のおばあちゃんに自慢料理をインタビュー。キッチン前でのおばあちゃんの写真、自慢料理の写真、人物紹介とそのレシピが紹介されている。
おばあちゃんといっても若い人は50代前半、上は80代。国は欧州、南北のアメリカ、アジア、アフリカ等。イタリア、ニューヨークの女性は比較的美意識高めな感じ。
欧州は、小麦粉を使った料理が多い印象、北欧は素材を生かしてる(端的に言うと、焼くだけとか蒸すだけとか)。日本は料理家がちらし寿司を紹介。
マラフィという国を初めて知った。料理はイモムシ…。小さな村でスーパーやバーやレストランがなく、獲れるものは何でも食べるそう。この国のイモムシは、蛾によく似た虫の幼虫で、それを乾燥させ、1年を通じて食糧としているらしい。
料理の写真を見ていて美味しそうだったジョージアの料理ヒンカリ(合挽肉まん)と、中国の本場レシピは試してみたい。いつか。
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