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ジャンルにこだわらず読んだ本あれこれ。
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2024年1月の記事一覧

☆本#544,545 life「ほどなく、お別れです 2、3」長月天音著を読んで

続編が出ていたので読んでみた。 主人公の美空は、スカイツリーのそばの葬祭場で、フリーラン…

☆本#542,543 アート&歴史「〈あの絵〉のまえで」原田マハ著、「日本史を暴く」磯田…

前者は短編6つ。後者は新書。 前者はの語り手は20代から60代の女性。様々な状況で、それぞれ…

☆本#540,541 network「ネヴァー・ゲーム 上下」ジェフリー・ディーヴァー著を読んで

懸賞金ハンター、コルター・ショウのシリーズ1作目。 シリコンバレーで19歳の女子大生ソフィ…

☆本#538,539 timing「編めば編むほどわたしはわたしになっていった」三國万里子著を…

前者はニットデザイナーの初エッセイ。時系列無く、順不同。ブログ・メモ風。個人情報は、配慮…

⭐︎本#536,537 ほんとの自立「裏切り 上下」シャルロッテ・リンク著を読んで

ドイツ人作家のイギリス舞台の刑事もの。 主人公は30代後半で、自己評価が低く、コミュ力も低…

⭐︎本#535 ”考える根底に、差別” 「情景の殺人者」森博嗣著を読んで

過去シリーズの登場人物が主な語り手。 冒頭、雪の上に流血の死者シーン。 探偵の小川は、同…

☆本#533,534 ミスディレクション「イリュージョニスト 上下」ジェフリー・ディーヴァー著を読んで

ライム・シリーズ5作目。 ニューヨークの名門音楽学校で殺人事件が発生。犯人は人質を取って立てこもる。駆けつけた警官隊が包囲し出入り口を封鎖すると、ホールの中から銃声が。警官が踏み込むも、犯人も人質もいない。 科学捜査専門家リンカーン・ライムと鑑識課警官のアメリア・サックスがこの奇妙な捜査を担当する。 犯人はマジックの修業経験があると推測し、イリュージョニスト見習いの女性カーラに協力を要請。彼女の協力で犯人候補が判明するも…。 著者の作品は、文にミスディレクション多用傾向

☆本#531,532 人種差別「12番目のカード 上下」ジェフリー・ディーヴァー著を読んで

ライム・シリーズ6作目。 ハーレムの高校に通う16歳のジェニーヴァ。博物館で自身の先祖で解…