アウトプット日誌#1「ストーリーを作る」

こんばんは!

PR会社のディレクション部署で勤務しているゆりこです。

自分の成長のために、日々の業務でインプットしたことをここでアウトプットさせて頂きます。

本日学んだことは「ストーリーを作る」です。

なにごともストーリー性がなく、唐突に提案や、依頼をしてしまうと相手は警戒したり、嫌悪感を抱いてしまうことがあります。

そこで1つアクションを起こすにも、ストーリーをつくることが大切だと思いました。

例えば本日、メディア掲載のタイアップ記事取材があり企業様に初めてお会いす機会がありました。始めてお会いする企業様に対しては、顧客としてポテンシャルがあるかをまず考えます。採用に力を入れているか、すでにPRに予算を出しているかどうかなど。

今回はタイアップ取材ということで、初めて会う企業様はクライアント様のクライアント様でした。

なので、唐突にPRの話をしても警戒されますし、急に連絡を入れても既存のクライアント様に嫌悪感を抱かせてしまうかもしれません。

なので、取材現場では新規の企業様の新しい商品のPRや、採用のサポートに繋がるようにまずは先方の商品にフォーカスし、詳しく説明してもらいました。そこで先方に好意をもってもらい、まずは距離を縮めて直接連絡するまでつなげることができました。

PR会社なので、まずは先方のサービス、商材に興味を持ち「これについてPRしたい」「もっとこの商品を世に出したい」という印象付けが大事だと思いました。
こういった動線を自ら作ることで、次のステップに動きやすくする。そのためにはストーリー(きっかけ)をまず作ることが大切だと思いました。

以上、本日のアウトプットでした。
次回以降も、少しでも誰かのためになるような内容でお送りしたいと思います。