総合型、学校推薦型選抜の合格体験記part2【面接、小論文対策】
こんにちは😀LISAです!
今回は前回に引き続き、推薦対策についてお話ししていこうと思います。
面接について
面接練習は、二次試験の1ヶ月前から本格的に始めました。
1校は日本語での面接、もう1校は英語での面接+口頭試験でした。
日本語の面接(学校推薦)
面接練習は学校の先生に試験官役をしてもらいながら行いました。
大学によって聞かれる質問の傾向が分かれるため、事前に確認しておくといいかと思います。
私の場合は、25分程度で面接官は3人でした。
国立大学の特徴かもしれませんが、かなり細かいところまで聞かれるため厳しめの質問にも答えられるよう、準備しました。
練習した回数が正確に残っているわけではないのですが、15〜20回ほどだったと思います。必ず動画を撮影しながらやり、後で振り返ることができるようにしていました。また、常に同じ先生と練習するのではなく数名の先生方と行いました。
英語の面接+口頭試験(総合型)
英語の面接練習はネイティブの先生に手伝ってもらいながら進めていきました。
こちらの面接では、国立大学のものよりも質問数が少なく、内容も基本的なものだったので、少し練習回数は少なかったかと思います。
口頭試験はグラフの読みとりだったため、国連の機関などに掲載されている資料などからグラフを用意し、練習しました。
英語で面接を行う大学はそれほど多くないと思うので詳しい説明は割愛しますが、何度も口に出し、使えそうな単語を頭に入れることを重要視しました。
面接で大切なことは、「何を聞かれたとしても、動揺せず冷静に答えられること」だと思います。自信がつくまで何度も練習し、声に出すことが大切です。
小論文対策について
part1でもお話ししましたが、小論文の対策は1年ほど前に始めました。
必ずしも1年かけなければいけないわけではありませんし、私が周りに比べ早かったというのも確かです。しかし、「1年間やってきた」というのが自信にもつながるので、小論文が必要な推薦を考えている場合は早くから始めることをおすすめします。
私は1200字の小論文が必要だったのですが、始めからこのような長い小論文を練習する必要はありません。まずは、600字程度の短いものを月2回ぐらいのペースで取り組みました。
私の場合は、現代文の問題のような文章を読んでから自分の意見を述べるタイプの小論文でした。また文章の傾向がはっきりとしていたので、試験2ヶ月前ぐらいからは傾向に沿った文章でひたすら書き続けました。
一方、私立大学の方(総合型)は小論文というより、英語の筆記試験に近いかたちでした。経済系の文章が毎年出題されていたため、経済系のニュースを英語でも日本語でも読むことを心がけていました。
小論文は1人で添削できるものではないため、学校の先生などに添削をお願いすると良いと思います。また、過去問は基本的に公開されていないため大学側に問い合わせるようにしましょう。何年分の過去問が閲覧可能なのかは大学によりますが、1〜3年分であることがほとんどです。傾向を掴むためには過去問が欠かせません。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
part3では推薦を受けるメリット、デメリット、受験校の選び方についてお話ししようと思います😀