総合型、学校推薦型選抜の合格体験記part3【推薦を受験するメリット、デメリット、受験校の選び方】

こんにちは😀LISAです!

今回は推薦を受験するメリット、デメリットをご紹介します。

推薦を受験するメリット

①受験回数が増える

一般受験の前に一度受験回数が増えるのはかなり貴重です。
受験回数が増える=合格のチャンスが増えるということでもあると思います。また、実際に大学で試験を受けることができるため本番の雰囲気を知ることもできます。

②点数だけでは測れないものを評価してもらえる

総合型、学校推薦型に関わらず推薦では、自分が何を学びたいのか、その学びを将来にどう繋げたいのか、高校時代にどのような活動を行ってきたのかが評価されます。
こういったものはテストの点数だけでは評価されにくい部分であるため、自分のことをアピールできるチャンスでもあります。

③自分の将来について深く考えることができる

志望理由書を作成するにあたって、自分の将来について深く考えることになると思います。考えていく中で、自分が本当にやりたいことが見つかるかもしれません。実際、私も初めは今とは違う将来を思い描いていたのですが、考えていく中で新たにやりたいことや興味のあることを見つけることができました。
このように大学入学後やりたいことがはっきり見つかると、受験中のモチベーションにも繋がります。

推薦を受験するデメリット

①やることが多すぎる

私が国立志望で、一般受験では7科目必要だったということもあるのですが、受験勉強に加え面接や小論文対策を行うのは決して簡単ではありません。特に模試が多い10月は本当にやることが多いです。

②一般受験の前に不合格の通知を受け取る可能性がある

当たり前なのですが、推薦の合格通知は一般受験が始まる前にきます。
実は私は、私立の総合型のうちの1校は一次試験で不合格でした。なんとなく想像はついていたのですが、やはり不合格の通知を受け取ったときは受験の厳しさを思い知りました。まだ10月だったので仮に一般受験までいっていたとしても時間があってよかったのですが、12月だったら、、、と思うとかなり怖いです。

受験校の選び方

試験形態

推薦入試は総合型、学校推薦型を問わず大学によって試験形態がかなり異なります。
例えば、面接、口頭試験、小論文、筆記試験、プレゼンテーションなどがあり、試験の実施日も一般受験とは違って幅があります。

複数の大学を推薦で受験する場合、比較的第一志望の大学で実施される試験内容に近い大学を選ぶようにしましょう。特に、一般受験まで視野に入れている場合はこの点を気につけたほうがいいと思います。

学ぶ内容

それだけではなく、推薦入試ではその大学の求める人材と合っているかどうかが重要です。そのため、本来自分がやりたいこととは異なる大学を受験したり、複数の大学を受験する場合に学ぶ内容が異なる学部を受験することは、できる限り避けるべきでしょう。

英米文学科と国際社会学部など一見似ているような学部でも、学ぶ内容にはかなり違いがある可能性もあるので、HPやパンフレットを参考に大学・学部について詳しく調べてから決めることが大切です。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました😀