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眠ることの難しさ

人間は時に運動不足や不摂生によって眠れず、昼夜逆転してしまうことがあります。目を閉じても眠れないこともあります。一部の感覚が過敏になり、眠りを妨げる小さな刺激を感じたり、情報を過敏に受け取ってさえしまう事もあります。眠れないことに罪悪感を感じてしまうこともありますが、それは自分の意思では制御できないため…
眠れない苦しみを理解できない人もいるため、責めたり時間を指摘されても解決は難しい…ならないとわからない人の苦しみもあるわけなので…
そんなとき眠れなかった人を過剰に攻めたり、そうするよりも
眠ろうと努力をした人もいて努力しても眠れない場合も実際あるのです。
8時間めをつむってホットアイマスクをしても
目の動き、物音、自分の心音、呼吸の仕方に視点がいくと
どうしても考え込んで眠れない人もいるということは
覚えておいてくれたら少しはそういう人もいるんだなって
理解につながると思うのです。

まず責めるより相手の立場にたって
へ~そんなこともあるんだねって相手の立場で考えて
くれるような人がいると大変救われます。

事情も話さずに理解を求めてもそりゃ理解されなくて当たり前です。
きちんとこういうことあるんだ~と伝えた上で
スケジュールを調整できるのが一番ですよね。

過敏は他人が思ったよりも個人差が激しく、
音だけで酷いストレスになったり特定の音だけに
敏感に反応して飛び起きてしまう場合もあるし
起きたら過呼吸になってるとかもざらにあります。

それは自分が弱いせいだと決して思わずに
特性であり周りに伝える努力も大事で
それがどうしてもわかってもらえないのであれば
合わないなとか理解してもらえない人種なんだなとの
諦めも肝心です。

わからないことに対しては強気にでる人間が多いのも確か。
ただつたえる努力は怠ってもういい!と拗ねるより
具体的に伝えるようがわかりやすいものなので
きちんと伝えることによってああ~なるほどなあ。と
理解していただけることはあるので
でもでもだってではなくて自分がこういう状態です。
と伝えて良くなってきたら改善してきたよ!と伝えるのも
大切かなっておもいました。

ちなみに私はもう自律神経も処方薬もわりとだしてもらってますが本当にばらばらで迷惑をかけることもあります。
でもなるべく目覚ましをかけたり自分にできる努力は
しよう!とは思うわけで
すこしづつ自分のできる努力もすることが大事だなあと
改めて思ったのでした

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