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小さくまとまろうとするなよ

これは今日、自分の父親に対して思いつく限りの悪態を紙に書き出してみた時に出てきた言葉。

わたし、父からの愛情は充分に受け取ってきてる。

出てくる文句は、もっと素直に寂しいって言え!とか、ごまかすな!

自信もてよ!!

そんな面白いセンスと感性と発想力とポテンシャルと創造性と行動力があるくせに、自分をみくびって小さくおさまろうとするなよ!!

小さくまとまろうとすんなよ!!

突き抜けろ!創造しろ!!

その魅力をもっと世界と分かち合え!!

素直に堂々と破天荒であれ!!

って。めっちゃ思ってた。


もうめちゃくちゃ、これ、自分の夫や恋人にいつも思うやつだった。

そして、何より自分自身に思ってること。


あーーー悔しい。

くやしいよ。悶絶。

私は最近、自分の感受性を、"社会生活の足を引っ張る邪魔者"扱いしていることに気付いた。

繊細で色んな違和感にいちいち気付いちゃうから、生きづらい。

迷惑をかけてしまう。

とかね。


もーーう、罪悪感とはさようなら、ありがとう。する。

私、みんなを困らせる悪い子じゃないよ。

あの時お母さんが怒っていたのは、泣いていたのは、あなたを愛していたからだよ。心配していたからだよ。

お母さんだって上手な表現のやり方が分からなかったのよ。

お母さんも、あなたも、わんわん素直に泣いて、抱きしめ合えたら良かったんだけどね。

そして、私を抱きしめてる母を包むように父が抱きしめる。

そんな安全な愛に包まれた場所で、悪い子の私は、気が済むまで、スッキリ癒されるまで、安心して泣き続けて良いんだよ。

そのまま眠ったって良い。

目が覚めたら、ピカピカの私はそのまんまで、素直に堂々と幸せであれ。



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