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【レポ】noteで書く人のための日経電子版活用術(2019年8月)

鈍速イベントレポート書きます。

7月より参加しているNサロン。8月に行われたNサロンメンバー限定イベント『noteで書く人のための日経活用術』のイベントレポートです。自己紹介のnoteとか書いてから...と思ってたけど、このイベントに参加して、初めて投稿するnoteはこれだ!と決めました。(でも鈍速レポで誠に申し訳ない!)

そもそもnoteが書けるようになりたくてNサロンに入ったのに、社会人になってからというもの仕事ではビジネス的な文章、プライベートではコミュニケーションの短文化が自身の中で進み過ぎていて、「おや…?結局何を書けばいいのだ?」状態だった私。

これって少々危険な状態では...?と気づき始めたタイミングで参加した本イベント。丁寧な説明と実践ワークがあって、とても楽しみながら参加できたので、初めての投稿にしたいと思いました。頑張る!

Nサロンにおける日経感

画像は、登壇された森下寛繁さん(左)と渡部加奈子さん(右)

Nサロンのイベントは、note寄りのものが多いので改めてNサロンにおける日経感とは?というお話。うん、気になる。しかも、「日経感」って結構頭に残るワード。初めて聞いたけど、なんか可愛い。

日経といえば、いわゆる「ニュース」。でも、「春秋」とかやわらかい名物コラムもあるらしいです。自分は恥ずかしながらあまり新聞を読まずに、ここまで大きく育ってしまったので、ふんふん面白そう!と、とても初見感溢れる感想を持ちました。恥。

日経電子版×noteで相乗効果を生める部分。それはインプットを日経で行い、アウトプットをnoteで行うこと!インプットした世の中のことを、アウトプット時に自分の身の回りの事と関連づけて行うというのがポイントのよう。

そこで、本イベントのゴールはこちら!(どどん!)

世の中ごとのインプットを自分ごと化して
アウトプットできるようになる

おっけー!頑張ります!

インプットとアウトプットのテクニック

イベントの内容は爆速レポのKatyさんの投稿で網羅されているので、以降は基本的に私の雑感になります。

世の中ごとと自分ごとには、少々(または大きな)距離があることが多く、なかなか自分ごととしてはとらえられない...。でも、自分との接点があることで親近感が湧くから自分とニュースとの接点を考える癖をつけ、自分の経験やキャリアと関連づけてアウトプットすると良いとのこと!

インプット時のコツは、「インプットを整理する」。インプットを整理するっていうのは、常日頃から色々な事象をウォッチ、事前の情報収集をするなどなかなかハードルが高いよねと。書くお仕事の人は、この点がとても秀でているとよく感じます。本読むのとかめっちゃ早いし。すごい。(語彙力)

お話いただいた新聞の場合とnoteの場合の「インプットを整理するアウトプット」に多少違いはあるのですが(※下図/()内は新聞の場合)、基本的には逆三角形の構造。

新聞の場合、この逆三角形の最初の結論だけ読んでわかる人は、最初だけ読めばよい(by森下さん)というのは、「ほほーう!」となりました。私、だらだら書いちゃうので、noteでも最初に結論や概要書いた方が読む人にもわかりやすいだろうし、私もそのあとだらだら書けるし気持ちが楽。

アウトプット時のコツは、「第一印象を良くする」。タイトルにはとことんこだわりましょう。釣り見出しとか読んでガッカリするのはNGでありつつ、読みたいと思えるタイトルをつけるということ。読む人のことを思う、読者ファーストっていうのが日経さんの心が伝わって良いお話でした。聞けてよかった感。

このあと、指定された春秋やコラムのタイトルを考えよう!というワークがありました。Nサロンのslack内で案を投稿するという、オンラインでも参加しやすい雰囲気。私はビビってあんまり発言できず、イベントの帰り道にタイトルを投稿したりしました。実際参加してるのに、これだと結果的にオフライン参加やん(笑)!と自分自身に突っ込んでいましたが、その投稿はすぐに渡部さんにより優しく暖かく迎えられホッとしたのでした。(ありがとうございます。涙)

気になったQ&A

終盤、おふたりがQ&Aに答えてくれる場面もあり、個人的に気になっていたこの質問を共有したいと思います。

記者はあちこち飛び回って原稿を書く人だけど、編集者には色々あるらしい...。

左側は、新聞業界ではいわゆる「デスク」。(聞いたことある!)記者を何十年もやったベテランさんがなり、記者が書いた原稿を手直しを行う。

真ん中は、紙面編集のお仕事。デスクで見出しはすでに付いているけど、紙面上の制約(文字数やレイアウト)に合わせて編集する!最初の読者として客観的な目で、読んでまとめる。

右側は、いわゆる「校閲」。事実関係など確認をする。

ここでのフローは時間的にもタイトで、大変な作業だそうです。(当たり前だけど、新聞って毎日出ますもんね。)また、入社1年目の方でも右側2つは担当されるとのことでした。読者に伝える情報が間違いのないようにと、多くの人の目を通して確認しているって...すごいことです。私のこのnoteは、誰にも確認されずインターネットに放たれることになるので、すごく不安になってくる。大丈夫なのだろうか。(笑)

懇親会もあったよ

みんなでわいわい。katyさんがいつも写真を素敵に撮られているので、教わりながら撮ったつもりでしたが、全然写真がなかった。きっともう酔っ払っていたに違いない。

よく目を凝らして見てください。左側に見えるのが、イベント会場から見える綺麗な夜景(@日経本社)です。...写真上手に撮れるように頑張ろう。

宿題も出たよ

大丈夫です、忘れてません。

Nサロンでは、入会時に日経電子版3ヶ月無料クーポンがもらえます。私、入会して2ヶ月経っても登録していなかったので(ちょっと忘れていた)、このイベントを機会に購読を開始しました。

だから大丈夫、忘れてない...!書きます!

案の定、後半だらだらでしたが私の初めてのnoteはここでおしまい!素晴らしいイベントをありがとうございました!

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