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Let's Make and Eat!

昨年からじわじわと構想を重ね「これは活気的なアイディアや。今までにないし!」と今年初めに作ったのが「パン作りキット」自分でもこれのおかげで気軽に家で我が家用のパンを焼いている。たまにすごい!家でミアズのパンが作れるなんて!と言ってくれる人がいるが、ほとんどの人は面倒だって思うだろう。

今はお店になっているし、スタッフもいるけれど、一人で作り始めた頃は自分のためにこのパン作りキットのようなものを作っていた。
作りたい時にさっと作れるように、材料を計量しておく。その便利さだけを提案しているのではなく、私が感じる「魔法のような世界」を感じてほしいというのが正しい。

作っているうちに「どうしたらいいか?」がわかってくる。生き物と心を通わせているようで、世の中の見え方まで変わってくる。そのうちにパンの妖精たちがどんどん生まれ、私を導いていってくれる。いいことをどんどん思いつき無限の彼方にレッツゴー!な気分になる。これをパン作り瞑想と私は名づけている(笑)
でもこれって私だけなのかなぁ?ってミアズのパンを食べて感じる人もいるかもしれないけど、作るともっと感じるのだ。なんか上手く言えないけど。

でも世の中はどんどんハイテクになっていく。インターネットのおかげで世界中と繋がれるし、知りたいことをどんどん追求していくことができる。もちろん利用しない手はない。だけど、いろんな世界がパラレルワールドのように存在していて、自分をちゃんと知らないとただただ浮遊していってしまう。だからこそアナログことのなかに答えがあると思うんだけどな。

さてそのパン作り。(フライパン焼きイングリッシュマフィン)
一気にガーッと作らないのがいいところ。
A粉とCとお湯をお箸で混ぜ合わせる→B粉とDを加えてお箸で混ぜる→一つにまとまってきたら手でこねる。疲れたら休む(この方が上手くいく)→腹筋に力を入れて10分ほどこねて弾力が出てまとまったらジップロックに入れて湯煎にかける(ぬるめのお風呂くらい)この50分は自由時間、本を読んだりドラマを見たり散歩に行ったり掃除をしたり。パンパンになったら分割して丸めて布巾をかけて10分おく→丸直してコーンミールをつけてフライパンに移す→30分休憩の自由時間 体操をしたり英語の勉強をしたり →フライパンに火をつけてじっくり焼く。いい香りがしてくる。ひっくり返して両面焼き色をつける。出来上がり!バターをつけたり、サンドイッチにしたり、世界一美味しいパンのできあがり!イェイ!





フライパンイングリッシュマフィンとフォカッチャ

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