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突然の贈りもの

休業中に、できていなかったことや、やりたいことを実現しよう!とずっと考えている。
夏休みのはじめに、これとあれと・・とワクワクしていたのに夏休みが終わっちゃったみたいなことにならないように、気持ちが盛り上がったところでアクションしておく。もう夏休みは何度も来ない。

気持なんて日々アップダウンするものだから、「なんでもやれる!」って思える時もあれば「もーだめ。あーしんど。」の時もある。
なので調子がいい時に行動に出て、ネガティブな自分を引っ張っていくことで今までやれてきた。やるかやらないか?で人生は構成されて行くのだから、どうせ死ぬんだしがんばりたい。

そんなわけで、休業中にワークショップをしよう!と、まずは京都のRerishでやることに決まった。予約が始まった途端に定員をオーバーし。追加日もキャンセル待ちですぐに埋まった。ありがたい!

今までに何度もワークショップはしてきた。
これまでは元旦那さんやスタッフが運転してくれたりしたけれど、今はそうは言ってられない。自分で段取りして自力で運転して行くつもりだ。
なので昨日は打ち合わせと下見のため、スマホのナビを片手に大山崎まで向かった。なんせ高速道路が苦手なものだから時間もかかる。帰り道は山の中に迷い込んだりして心細かったー。でもなんとか無事に行けて、帰って来れてよかった。

その夜、ぐったり疲れて眠ったら、中学2年生の頃に好きだった男の子が大人になって、再会する夢を見た。私の中では上手く表現できなかった気まずい思い出のままだっただけど、彼は恥ずかしそうにこっちをみて笑ってくれてホッとした。今度デートしようということになって目が覚めた。
なんで今更こんな夢をみるのかわからないけど、朝起きたらドキドキ幸せな気持ちになっていた。

大雨の中、パンの仕込みをしにお店に行こうと運転していたらラジオから「突然の贈りもの」が流れてきて涙がでてきた。ついでにいろんな感情が溢れ出してきてポトポト涙が落ちてデニムが濡れた。

あー知らん間に外側だけ大人になってしまった。みんなどこかへ行ってしまった。
でも私はまだ中学2年生の頃と同じように何かに恋をして何かを探している。

写真は西大寺にあった頃のカフェのキッチン

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