トランジスタラジオ

滑って転けて捻挫したのが金曜日の夕方だったから、今日（月曜日）で3日目。まだ3日しか経ってないの？ってくらいだけど、日に日に良くなってくる。底までいったら上がるだけって感じ。子供のようにできることが少しずつ増えてきて、「あ！ハサミを使えるようになったぜ！」とか、「〜字が書ける〜〜！」と嬉しい。そして封印していたスイミング欲がムクムクと湧き上がってきて、このいいお天気の中泳いだら気持ちいいだろうなーと、泳いだ後ラジオを聴きながら窓を開けて運転する風景が脳裏に浮かんできた。
力が加わると痛いけれど、ゆるーく浮かぶ程度に泳いだら大丈夫なのでは？無理ならジャグジー入って帰ってらいいし、でも泳げたらめっちゃラッキーやん。
頭の中からこの夢想状態を取り除きたい！！　と、「♪うぅ　授業さぼって〜イェイ♫ 陽のあたる場所にいたんだよ〜♫ 」と口ずさみながら（もちろん清志郎憑依）プールバックを持っていた。
私の中では、自宅安静→抜け出して泳ぎに行く＝授業をサボる＝トランジスタラジオ　なのだ。
プールはお陽さまの光で明るくて、空いていて、ゆるゆるスイミングにぴったりだった。水がキラキラしていて軽い。フワフワ気持ちよく泳いでいたらあっという間に400メートル泳いでいた。テーピングしたままの手首ちゃんには申し訳ないけど（ごめんね手首）めっちゃ気持ちいいぞ！

そしてラジオを聴きながら運転していたら野村訓一さんが「火がないとタバコじゃないですよ。あの火がいいんですよ。」言っていた。
お、キタキタ。今日のテーマにぴったりやなって勝手にニヤッとする私。
トランジスタラジオ→タバコ