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someone's coffee

梅雨の晴れ間が続いていてありがたい。おっちょこちょいブルース」のダークな気持ちをまだ引きずりながらも先週の営業を無事に終わり、家づくりのことに取り組もうと机に向かった。でもまたもっとヘビーな「頭真っ白事件」がやってくるかもしれないと思うと、めげそうになる。そう思いながらもやれる力は残っているのが私。自分がやらないと1ミリも動かないもんね。
そうやっていつも這い上がって来た。しかし、頼る人がいないというのは気楽だけれど、時には辛いものだ。

「いいイメージをすればうまく行く」という説もあるが、頭真っ白事件は100パーセント信じているところにやってくるから厄介。
まさか!こんなことが起こるはずがないということが起こる。「そういう星の下に生まれて来ているんだよ。超えられない課題はやってこない。」ってこともわかるけど、ハードルはますます高くなって行く。そして自分の日頃の行いがわるいのかと落ち込む。
だけど、お店は今のところはなんとか営業ができているのだから、とにかく真面目にコツコツ働こう。火は消えていない。

気分転換に、音楽を聴きながらドライブしてANYにコーヒーをテイクアウトしに立ち寄った。
「今日はお休みですか?どこかへ行ってきたんですか?」と聞かれたので「ここに来たよ。誰かのコーヒーが飲みたくなったから。」と答えた。
紙コップに「 Have fun! someone's coffee 」と書いてあった。

コーヒーを飲みながら、イメージした。「なんとかなる。」

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