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Redundancyは突然に

こんにちは、Miaです。

気がつけば、半年近くnoteから遠ざかってしまっていました。

この半年間色々なことがあり、怒涛の日々だったので一気には書ききれないのですが、ゆっくりnoteで振り返っていきたいと思います。

Redundancyは突然に


まず、タイトルにあるように、
Redundancy、つまり人員整理の対象になってしまいました!

だいぶ突然なお知らせですよね。笑

私はオーストラリア現地企業でアナリストとして働いているのですが、昨年から大規模な社内のRestructureが始まり、多くの部門のジェネラルマネジャーが会社を去っていました。

そしてついにオペレーショナルレベルにもその波が押し寄せ、私の所属しているチームがまるごとその対象となりました。

昨年からの不穏な社内の動きもあり、なんとなく人員整理は想定していたので、私的にはそこまで驚きはなく、あーきたかーくらいの感じでした。(リアクションが薄めな理由も後ほど詳しく書きます)

今回対象になった人の中には、私のような社歴の浅い人もいれば、10年以上勤続しているマネージャーも対象になっていて、改めて外資系のシビアさを感じました。

人員整理されるとどうなるのか?というと、HRを含めダイレクターから人員整理の内容について説明があり、Severanceという契約解除にまつわる支払いについても提示されます。これはいわば、退職金のようなものです。

また私の会社の場合は、会社都合の退職のため、転職サポートとしてオンラインのキャリアコーチング、ウェビナーなども提供されました。

今このプログラムを受講中なのですが、自己分析、レジュメの書き方、Linkedinの活用法など多岐に渡り、かなり興味深い内容なのでまた今度noteにまとめたいと思います。

ひそかな計画と強運


さて、私が今回の人員整理でなぜそこまでショックを受けなかったか、というところなのですが、実は元々年内に自己都合退職を考えていたからなのです。

以前私の夢としてこちらの記事でも挙げていた、ブリスベン移住について進捗があり、サバーブの下見旅行を経て、なんとブリスベンに家を買いました。(これも半年間更新していなかったドタバタの日々の中の出来事のひとつです。笑)

今の仕事は他州からのリモートワークが認められていないので、年内どこかで退職せざるを得ないと考えていたところ、今回の人員整理の話が降ってきたという流れでした。

つまり、元々自己都合で退職金ナシで辞める計画だったところから、会社都合退職に変わり、退職金がもらえるという、私にとってなんとも有難い知らせだったのです。

つくづく思いました。
私めちゃくちゃ運良いな、と。笑

そんなこともあり、人生初のRedundancyに遭うもまだまだ図太く生き抜いております。

また契約解除といっても、Noticeから最終出社日までの期間は会社によりけりで、私の場合はかなり猶予を持って知らされたので、退職まではまだ数ヶ月あります。

正直もうやる気もやる仕事もたいしてないので、引継準備などダラダラとこなすだけのノーストレスな日々を過ごしています。

同僚たちは、やる気がなくなって当然だ!頑張る必要なんかない、君にはもっと良い仕事がすぐ見つかるはずだから心配するな、と励ましてくれました。そうやって声をかけてくれる優しい人々に恵まれていることに改めて気付かされ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

(と同時に、まだ移住については公表しておらず、人員整理に対して落ち込むことなく、むしろ退職金ワーイ!と喜んでる自分なので、同僚には少し申し訳なくなりました、、、)

今後どうする?

退職後の予定については、とりあえず一旦1ヶ月ほど日本で休暇を過ごそうかなと考えています。

次の仕事を探したり何かしらのアクションを取るにせよ、まずはここまで頑張って働いた自分を労って、リラックスする時間を作れたらなと思います。久々に家族や友人の過ごす時間を作りたいし、日本で美味しいものも楽しみたいです。

その後についてはまだ未定ですが、移住までの数ヶ月だけ働くというのはあまり現実的ではないので、本格的な就活は移住後になりそうです。

ブリスベンはメルボルンより求人が少ないと思うので、就活もそう簡単にはいかないかもしれませんが、なんとかなる精神で自分の強運を信じていきたいと思います。笑

また引き続きnoteで過程も含めて色々更新していけたらと思います。

今日も読んでくださってありがとうございます。

Mia


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