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出発前準備【時期】学生の間/卒業後すぐ/社会人を経る?

こんにちは。みあっちです。
わたしは日本の4年生大学を出て1年ちょっと働いてから渡豪しました。その中で、海外に住むぞと決めてから、海外に出る時期を2回迷いました。

1回目は、就職活動をする前。
卒業してすぐに渡豪するか、一度働くか、とても迷いました。

2回目は、就職活動中。
就職活動中にはいろんな経験を経てきた学生に会いました。その中に、在学中に1年休学して海外へワーキングホリデーに行ってきました、という人がいて「その発想はなかった!」と思い自分もそうすればよかったと、その時は思いました。


渡豪時期を決めた決め手

「新卒で仕事ができるのは人生で1回しかない」
「資金面で余裕を持ちたい」
という理由から、一度働く方を選びました。就職前から1年働いたらオーストラリアに行くぞ!と決めていたので仕事はがんばれました。
(後々少し後悔することになりましたが、働いている最中とオーストラリアにきて間もない時は、最善の策だったと思っていました。後悔理由はまた違うnoteにします。)


出会った人の割合は

休学中:交換留学(単位が取れる):卒業してすぐ:社会人を経て
= 1:0.5:0.5:8

くらいでした。交換留学している人に会う機会があんまりなかったので、完全に感覚で決めた割合です。社会人を経て数年のキャリアがある人が多かったです。(後々キャリアがうらやましくなりました。)


社会人を経てよかったこと ①資金面

手持ち金10万円でワーホリに来た!という人もいますが、わたしはせっかく海外に住むのにお金の心配ばかりしたくないと思ったので、オーストラリア滞在資金を貯められたことがよかったです。
学生の間にたくさんバイトをして貯金することも考えましたが、卒業研究・論文や国家試験の準備を疎かにしたままだと何しに大学にきたのかわからないと思い、最大限の努力を学業に注ぎ込んで、卒業後に貯金に本腰を入れることにしました。(ここは今でも良い選択だったと思います。)

在学中や卒業後すぐに渡豪する場合は、お金が1番の心配どころになると思います。留学なら奨学金も考えられますが、ワーキングホリデーは自分の資金で行くしかありません。ワーキングホリデーは就労するにあたって学生のように制限がないので、現地調達もできます。(学生が就労できるのは2週で40時間まで。)しかし、何をするにもお金がかかってしまうので、お金に余裕があると心にも余裕を持って過ごすことができます。


社会人を経てよかったこと ②社会経験

社会経験がないと少し舐められがちになります。なぜかというと、大半の人がなんとなくオーストラリアに来てるからです。日本にいてもあれだしとりあえず海外に来てみた、とか、親が子供に留学させたかったから、というのもよく聞くことです。

もちろん何か夢を持っているとか、やりたいことがある人はそんな風には見られません。かく言うわたしも「海外に住みたい!」というのが大きな理由で来たので大きな口はたたけませんが、自分のやりたいことへのプランを模索して試しながら今生活しています。自分の人生をちゃんと考えるようになったり、数年後も見据えて考えるようになったのは、オーストラリアで出会った人のおかげです。

あと、学生だけでなく社会人を経験することによって、働く意識はかなり変わりました。変わったというか、学生バイトと社会人として働くのは違うんだなと感じました。学生の時は「学生」が本業なのに対して、社会人は「仕事」が本業。社会人を経て学生気分を抜けられました。


まとめ

資金に余裕があるなら、学生の間に海外へ出るのは全然あり!むしろなんでも吸収できて良い刺激になりそう。
資金調達と経験を積みたいなら、社会人を経るのが吉。



以下めちゃくちゃ余談。

「経る」という文字を書いていると、
『ダウンタウンのごっつええ感じ』の「経られる前に経ろ!」を思い出します。
ファームで出会った愉快な仲間たちがこの番組を教えてくれました。



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