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#02 九星気学と私。「得意なコミュニケーションを使って、最適解を見つけていく」

あっという間に2月もおわり。みなさまいかがお過ごしですか?
春っぽい陽が差したと思えば、また雪が降ったり。
祖父がよく言ってた三寒四温。春が近づいているなあと感じてます。

先日投稿した 「#01 九星気学と私。」の記事に
予想以上の反響をいただきました。

「家族が九紫さんで、頼ってもらえるよう準備しておきたい!」
「とても参考になった。。」
「もって生まれた星を大切にしようという気持ちにハッとさせらた・・・」

あたたかいDMをいただいたり、
Instagramのストーリーズでシェアしていただいたりして
書いてよかったなあと、私もじんわりしました。
みなさまいつもありがとう。

そんな前回の記事は、こちら。

今日は中編。
(前・後で終わると思ってたけど、めっちゃボリュームあった。)
隠れキャラ・子どもキャラなど、詳しく書いていきます。

【補足】九星気学でみた私の星はこんな感じ。
▶︎本命(メインキャラ):九紫火星
▶︎月命(子どもキャラ):四緑木星
▶︎傾斜(隠れキャラ)    :一白水星

▶︎同会(引き寄せる縁・役割)   :五黄土星
▶︎最大吉方(ラッキーアイテム):三碧木星

内に秘めた才能。
隠れキャラが一白水星の私は。


傾斜(隠れキャラ)は、内に秘めた才能や潜在能力を示すそう。
「私ってこういういいところがあるんだ」と自覚することで、
さらに素の自分を生かすことに繋がる。

私の隠れキャラは、一白水星。
名前にある「水」が示すように、やわらかく、さらさらと、流れていく。
コミュニケーションの星。

水って、どんな形にも合わせられるし、いくらでも変えられるけど
「水」という性質は変わらない。
自分という性質が強いから、人に合わせられる。

水って、いろんな隙間に入り込んでいける。
(これを聞いた時、建築はいつも水との闘いということが思い浮かんでいた。笑
雨仕舞いがうまくいってないと、雨漏りして劣化するし、
窓や外壁も水切れがよくないとすぐ汚れる。給排水も大変。
いつも、どう水を収めるか設計と施工の現場では頭をひねっている。
それくらい、水っていろんなところに自然に入り込んでいけるんだよなあ(余談でした)。)

それでいて、流すのが上手。
お話するのも向いていて、カウンセリングもできる。
相談ごとを聴いたりするのに向いている。寄り添える。
どんな心のすきまにも、うまいこと入っていける。

文才もあって、文章を書ける人。

ただ、水って、氷にもなる。
自分のことを否定していたり、思考がカチコチになっていると
寄り添えなくなって、ぶつかる。

一白さんには色白な人が多くて、冷え気味。
ちょっと寂しそうだったり、掴みどころのない感じや、
何を考えているのか分からない感じが
周りの人たちには、魅力的に見えたりする。


2023年の一白水星さんは、
「人と真っ向から向き合う」。


2023年、一白さんにはいろんな所から人が集まってくる。
ちょっとしたきっかけが多く、すべての始まり。
些細なお願い事を、早めに面倒臭がらずにやっていくこと。
繋がり続けていくことが大事。
そうじゃないと、流れていくからね。

もう一つ大事なキーワードは
「人と真っ向から向き合う」ということ。

九星気学の9つの星のうち、「水」「風」の性質をもつ星は
壁に当たったときに、すいーっと、ふわーっと、よけがち。

だけど、2023年の一白さんの大切なお役目は、
これからも大事にしたい相手と、
得意なコミュニケーションを使って最適解を見つけていく
こと。

人と向き合うことは、相手がいないとできない。
つまり、本当はありがたいこと。
1人じゃないって確かめる1年。
メインキャラ・九紫火星の2023年の課題にも通じる。。


この話が出たときに、私の対決相手は父なのでは?
と浮かんだのでした。


子どもの頃のキャラクターと
大ピンチの時にいつも助けてくれる、おとん。


9歳までのキャラクターを示す月命。
四緑木星の私は、

長女気質で、人間関係の調和がテーマ。
優しい。自立している。といった感じ。

思い返すと、小学生女子にありがちなグループで偏ることや
誰かの味方につく、みたいなことは好きじゃなかったし、
なんとかして中立を保とうとした結果仲間外れになる、
みたいなことってあったなああああ、と思う。

9歳までに限らず、私は生涯を通して
目上の人から助けてもらえる」という星回りだそう。

今まで、今年みたいなめっちゃピンチな時は
親に頼ることが大事で、
特におとんが助けてくれていたはず、だと。
おとんに頼ることで、おとんにしかできないことを育ててきたはず、
と、栗本のかおちゃんはおしえてくれた。

また思い返してみた。

中学生の私は算数・数学が本当に苦手だった。
父は大学の数学も教えられるくらい本気の理数系で、
「なんでこれが分からんのや」と言われながら
テスト前になると、泣きながら徹夜で数学を教えてもらっていた。
(父は八白土星ももってるので、考えたら分かるやろの思考強め。)

私は中学卒業後、高専の建築学科に通っていた。
2年生の頃から設計製図の課題で、
毎回、図面と模型の提出があった。

もうね、模型が終わらない。どうやっても終わらない。
そんなとき、いつも父が徹夜で一緒に模型を作ってくれた。
次の日も仕事なのに、
徹夜で模型を作って、朝日で模型写真を撮って
そのまま車で、40分かけて学校まで送り届けてくれていた。

16歳の私には、どれほど助けてもらっていたのか
あまり実感はなかったけど
親になった今、私は子どもの学校の課題にそれほど注力できるか全く自信がない。

父は建築関係で、構造設計の仕事をしていて、
ものづくりが大好きな人。
反抗期でちょっと距離が離れていた娘と一緒に
建築模型を作るのが、ただただ、楽しかったのかもしれない。

長野にある大学に編入してからも、私はいざという時また父に頼っていた。
仙台や東京で行われるコンペや卒業設計展に向けて
馬鹿みたいにデカく作った模型
(1.5m✖️1.5m✖️1mくらい。この頃には自力+後輩のお手伝いさん達に協力してもらって、徹夜せずに計画的に模型を完成できるようになった。笑)を

車で運んでもらうために、運転手をお願いしていた。
父は喜んで、軽トラやワゴンで
岐阜から長野までやってきて、
私と模型をあっちこっちに運んでくれた。

そのおかげで、設計製図の成績はいつも「秀」だったし
出展できたコンペでは金賞や優秀賞をもらうこともできた。
父は、私がピンチの時にいつも助けてくれていた。
そのおかげで、これまで嬉しい結果を残せてこれた。

今年も、おとんに頼って、助けてもらうことが、
私の開運につながる。
それは、私の成功体験としても実感があった。
だけど、気がかりなことがある。

私のおとんはクセモノなのだ。

素質は変えられないけど、
どういう姿勢でいるか。

前述のエピソードを聞くと
「めっちゃいいおとんやん」と
感じるかもしれないけど、それだけじゃない。

(詳しく言えないけど、現在進行形で裁判を3つ起こしている程の)クセモノなのです。
(他にもね、アパート新築の現場監理で毎日いろんなことが起こっていて本当に興味深いし、絶対に揉める相手になりたくない。味方でいれば心強いけど、敵になったら面倒臭すぎる。正義の塊。この話もいつかnoteに書きたい。)

おとんに助けてもらいたいことはすぐに思い浮かんだ。
だけど、そのプロセスがものすごく面倒くさくて、全然進められずにいる。
これもまた、今年の伝説エピソードになる予感がしていて
こちらのnoteにて進捗を報告していきたいな。

一白さんは、今年は人と向き合って、
思いを伝えるお役目がある。
それが相手をゆるすことにつながる。

これからも大事にしていきたい相手に対して
コミュニケーションを使って
最適解を見つけていく2023年なのだ。

メインキャラも、隠れキャラも、生い立ちも
どれも私だった。いろんな面があるから人間って面白いし、奥深い。

自分の素質は変えられないけど、
どんな姿勢でいるかによって過ごす時間や流れは
まったく違うものになる気がした。

2023/02/28 響花

気持ちと空間で、心地よいを研究するママ一級建築士です。
等身大な自分で、素直な気持ちを発信中。






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