たった3カ月で、人間力が飛躍的に高まった方法
こんにちは!
フリーランスを目指す大学3年生のみあです。
今日、お世話になっている方から、こんなことを言われました。
褒め言葉なのは分かったのですが、いまいちピンとこずでした。笑
そこで調べてみると、「言われてみればそうかもしれない」と納得できる部分もありました。
わたしの3カ月での変化、経験談も踏まえて共有します!
余裕のある人になりたい!
人として成長したい!
頼りがいのある人になりたい!
素敵で魅力的な人になりたい! etc.
上記のような願望がある人は、ぜひ読んでみてください :)
器が大きい ≒ 人間力が高い
「器が大きい」も、「人間力が高い」もなんとなく使っていませんか?
「具体的にどのような人を指すのか問われると困る…」という方も多いのではないのでしょうか?
特に人間力はイメージできても、言葉にはしにくいですよね。
ですが、内閣によって設置された『人間力戦略研究会』によって明確に定義されています!
「器が大きい」ってどういうこと?
「人間力」ってなに?
つまり、「器が大きい ≒ 人間力が高い」と言えそうですね。
もし「器が大きいね!」と言われたら、人間的にとても大きく、頼りがいがあるというほめ言葉です!
次は、器が大きい人と、人間力が高い人の特徴を紹介します。
友人や職場に「素敵だな~」と思える人がいたら、実は器が大きい人(人間力が高い人)かもしれません!
器が大きい人の特徴3選
①おおらかでポジティブ思考
心に余裕があり、些細なことで一喜一憂しない人を指します。
何事にも動じず、堂々しているのに、優しさや気遣いがあり、周囲からの信頼も厚いです。
わたしは、いわゆる「繊細さん」であらゆる刺激に敏感です。
そんなわたしが、気をつけていることは、刺激を受けたときに一呼吸置くことです。
以前は、反射でムッとしたり、涙がこみ上げることも多くありました。
しかし、一時の感情に流されるのではなく、状況を整理して、冷静に自分の反応を観察するようにしました。
そうすると、最初に感じたときよりも、小さなことに思えることがほとんどです。
もし感情や言葉を感情的にぶつけたら、事態はより悪化する可能性が高いです。
自分の大切な時間や心を使うほど、価値があることなのかを、考えてみるのもおすすめです◎
②長所を見つけて指摘するのが上手
色々なところに注意を向けることができるので、人の長所を見つけることが得意です。
誰にでも良いところはあり、それを指摘することで、友人や同僚のやる気や元気を引き出します。
わたしも、人の長所を見つけることは得意だと感じています。
繊細であるがゆえに、人の言葉遣いや機微が気になって、よく見ているからです。
例えば、就活イベントでペアになって、強み(長所)を指摘しあうワークがありました。
初めて会う人の強みを見つけることは難しかったです。
ですが、何度も使う言葉・口調の変化・ジェスチャーなど、あらゆる情報を受け取る努力をしました。
ただ耳で聞くのではなく、体も心も相手に向け、真摯に聞くことを意識していました。
そうすることで、目に見えない長所にも気づくことができると感じています!
③困難なことでも解決策を見つける努力をする
トラブルや困難に直面したとき、ある人は器の大きさを発揮し、ある人は器の小ささが露呈してしまいます。
「器が大きい人」は解決策を探ることに注力し、「器が小さい人」は人のせいにしたり愚痴を言うことに夢中になりがちです。
思い出してみると、以前は問題が起こったとき「原因」を見つけることを最優先にしていました。
「なんで失敗したのか?」「なにが悪かったのか?」と過去を振り返ってばかりでした。
ですが、後ろばかり見ていても、未来は変わりません。
振り返るだけでなく、「じゃあどうしたらいいのか?」を考える。
これも自己理解を通じて、練習してきました。
反省だけで終わらせない。失敗から学び、次に活かす。
めんどくさがって、避けてきたことでしたが、それに立ち向かう環境に居られてよかったです :)
人間力が高い人の特徴3選
①弱い部分も含め、自分を良く知っている
残念ながら、どんな人格者でも、全く落ち込まない人はいません。
嫉妬心や劣等感など、ネガティブな感情を必ず抱きます。
しかし、人間力のある人は、そんな感情を否定も肯定もせず、受け止めることができます。
つまり、自分の弱さも含め、自身のことをよく理解しているということです。
わたしは元々、この部分ができていませんでした。
嫉妬心を抱くと、「自分って卑しい人間だ。こんな自分は嫌いだ。」と非難しては、目を背けていました。
そのせいで、自分の本心に鈍くなり、偽りの自分を演じて、苦しくなっていました。
自己理解をするうえで、自分の嫌な部分とも必ず向き合わなければいけない。
目を背けようともしましたが、それでは自己成長に繋がらないと思い、向き合う勇気を持ちました。
「どんな自分も、自分なんだ」と受け止められるようになった結果、ネガティブ感情も過度に悲観することが無くなりました!
②「自己肯定感の核となるもの」を持っている
みなさんは、自分と他人を比べて、しんどくなっていませんか?
他者と比較せず、ありのままの自分を肯定する。
言葉にするのは簡単でも、実行するのは難しいですよね。
人間力のある人は、そんな自己肯定感の核となる、「自信」を持っています。
この点に関しては、わたしもまだ修行中です。
なぜなら、自己肯定感が低い状態がデフォルトだったからです。
自己肯定感に関する動画で、以下のようなことが紹介されていました。
学術的に正しいというわけではなく、あくまで分かりやすく解説するための例えだそうです。
まさに、わたしは自己愛が強く、自己肯定感が低いため、少し褒められたくらいでは、全然足りません笑
そんなわたしでも、自己理解を通し、弱い自分も受け止められるようになったことで、自己肯定感が少し高くなりました!
もっと自己肯定感を高めていきたいです :)
③他者のことを想う力が強い
人間力がある人は、利他的である傾向が強いです。
「他者の役に立てる人間でありたい」といった感じです。
他者を主語とした自分のありたい姿があれば、あなたも利他的な考え方を持っています!
わたしは、「他者の自信を引き出せるような人間でありたい」と思っています。
「自信」と一口に言っても、手段は様々あると思っています。
例えば、「自己理解」を通じて、自信を引き出す。
その思いが形になったのが、前回のnoteです。
「他人の自信を引き出す」を目的に、いろいろな方法を試行錯誤する毎日です!
わたしが実践した、ただ一つのこと
「もう分ったよ!」と言われてしまいそうですが、今回のnoteでも何度も出てきていることです。
わたしは、「器が大きい人になりたい」「人間力がある人になりたい」と思ったことはありませんでした。
そんなわたしでも、3カ月間、自分と向きあい続けた結果、人として成長することができました。
もしLumiy(自己理解講座)に出会わなければ、今も惰性で日々を過ごしていました。
なんとなくいやだな、なんとなくつまらない、なんとなく幸せじゃない。
そんな理由が分からない感情や考えに悩み、向き合わず、自分にとって都合のいい、ラクなことを選び続けていたと思います。
自分の好きなところも、嫌いなところも知って、まるごと受け止める。
全てはそこから始まる、わたしはそう感じています。
まとめ
今回は器が大きい人と、人間力が高い人の主な特徴について紹介しました。
みなさんの周りにも、「この人、人間として魅力的だな~!」と思う人がいるのではないでしょうか?
もしそんな人が近くにいたら、
など、その特徴を言語化してみてください!
そうすることで、ぐっと解像度が上がって、自分も実行しやすくなります!
今、言語化できそうであれば、ぜひこのnoteのコメントに書いてください :)
今度またお話ししますが、インプットで終わらせず「アウトプット」することが、本当に大事です!!
それでは、今回はここらへんで。
興味を持っていただけたら、自己紹介の記事もぜひ!
今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!