花に関わる働き方がしたい、やっぱり気持ちは変わっていないようだ。
そう、やっぱり私の想いは変わらないのだ。
友人、家族、知り合い、前職の人、花業界で働かれている方々、少しずつだけれど花に関わる働き方がしたいんですと言葉にして伝えてきた。返ってきた言葉はいい意味でも悪い意味でも十人十色。
応援してるよ、あなたが花の仕事をしているのってなんだかしっくりくる。そんな言葉をもらうと不安がぽんと消えて心がじんわり温かくなった。
でも時として不安になるような言葉をもらうことだってある。
あなたの強みや今までやってきたことを活かすのであれば花にどっぷり関わるのはどうかなとも思う、不規則な働き方だしハードワークだって聞くけれど、やりたいことよりもまずはお金を稼ぐことを優先した方がいいんじゃないかな。
そんな言葉をもらったとき、私はいつも気持ちが揺らぎそうになる。
見えないところに隠しておいた不安がその言葉によって連れ出されてしまったかのように。本音を言えば私だって不安だ、それらを考えてしまうと途端に身動きが取れなくなってしまうから。だからいまは、と考えなくて済むように心の奥底に隠しておいたのになぜそれを本人の許可なしに引き出そうとしてくるのだろうか。
そんなマイナスな感情が溢れ出てくる。
否定的な意見があるのはしょうがないのだけれど、もともとネガティブ思考が強いからか、たったの一言で不安に取り憑かれたかのように殻に閉じこもってしまうことだってある。
つい最近までのわたしがそうであったように。
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そしていま、わたしは改めてやっぱり花に関わる働き方がしたい、フローリストになりたいと思えるようになった。
そのためにいまこうしてフローリストを目指して訓練校に通っているのだから、あのときの選択を他の誰よりもわたし自身が信じてあげないと。あの選択は正しかったんだなといつか振り返ったときにそう思えるように。
いつかと後回しにしていたフローリストまでの道のりを綴っていくアカウントも開設してみた。まだまだ準備段階だからフォロワーもいないけれど、これからどうアカウントを育てていこうかとちょっぴりわくわくしている。
今日は珍しく、ふと思い立って感情ままにいまの素直な気持ちを綴ってみた。
焦らずゆっくり自分の人生と向き合っていこう。
日々の楽しみに使わせていただきます!