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心のうるおいと余白が足りなくて

目の前のことに必死で、余裕のない生活が続いていた。

自分のために文章を書くことも、好きな教養やカルチャーといったインプットもほとんどできず、目の前のタスクに追われて苦しい気持ちが強い日々だった。でも頑張りたいことはたくさんあるし、もっと仕事ができるようになりたいし、今後もさまざまなコンテンツに携わっていきたい。ただ心も頭も余裕がなく、時間に追われ、正直なところ完全に詰んでいた。

少し気持ちを落ち着かせることができたのは、つい昨日のことだ。今感じていることを信頼する人に聞いてもらうことで、自分が望んでいることはなにか、どうしていきたいかを言語化できたからだ。

どこにも吐き出せず、紙に書き出す余裕もなく、私は自分の頭の中だけで必死にもがいていたんだなと思った。そりゃパンクするよ。

視野が狭くなると、自分の中で客観的な視点が欠けてしまうから、普段ならできることもできなくなる。余裕がないと思い込むと、さらに悪循環になってしまう。あぁ、このままじゃだめだと何度も思った。

週末のある日、いつもなら月曜に読むしいたけ占いを読んでいて、「そう、わたしはこういう人間なんだよ!」と深く納得した。

生きていくためにお金は必要だけど、正直売り上げよりも、関わる人の想いをどのように形にできるか、豊かにできるかが大事だと思っている。私は希望していたコンテンツの編集者とライターとしてお仕事をしていて、この仕事を始めてから月日はまだ浅いけど、軸の部分や大事な価値観は変わっていない。

ただ、その想いや価値観を実現できている部分と、まだできていない部分が入り混じっているのは事実だ。今は実現できるような働き方を模索しつつ、自分の実力もあげていく段階だと思う。毎日、頭の筋トレをしている感覚に近いのかもしれない。

それにしても、過去自分が書いた文章に救われることが多い。仕事以外でなぜ書きたいのかと聞かれれば、過去の自分の思い出や気持ちを振り返ることができるからなんだろうな。日記は三日坊主で続かないけど。
あと今後は、文章と同じように写真も頑張っていきたい。過去の景色を残して、振り返られるように。

余裕がなく苦しい経験ができたからこそ、改めて余白や余裕の大切さ、自分にとって居心地のいいもの、大事な価値観に向き合うことができた。

もしかしたらまた余裕がなくなるかもしれないが、1ヶ月前よりもできることは増えているし、少しは自分で調整できるはず。責任を持つことは大事だけど、全部自分が背負わなくてもいい。

商業的な言葉だけではなく、心がもっと豊かになれるような言葉、ストーリーやカルチャーに触れる言葉を意識的に取り入れて、心をうるおしながら、今は目の前の仕事を頑張っていこう。


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akina

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コンテンツ編集とライター、食を楽しむ人です。岡山在住。食べて読んで旅することが好き。野球が大好き。イタリア留学を経て、特にイタリア料理とワイン、そしてコーヒーにはアンテナを張っています。北欧に憧れがある。