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自分の強みを知って見えてきたものは自己肯定感にも繋がる

先日、自分の今後を深掘りするきっかけとしてストレングスファインダーをやってみた。

わたしの強み上位5つの資質は以下のとおりだ。

1. 収集心
2. 個別化
3. 未来志向
4. 学習欲
5. 内省

要するに「知識欲」のかたまり、学ぶことが大好き。個性に興味を惹かれて一人一人を観察するタイプ。「もしこうだったらなあ」と将来起こりそうな素晴らしい出来事を考えそこからアイデアを得る夢想家。そして頭脳活動が好きで脳を働かせて考えることを好む人。

「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」の4分類の中だとダントツで「戦略的思考力」に強い人間だ(その次に「人間関係構築力」「実行力」ときて、「影響力」にいたっては一つもない......)。

ここまで読むと頭でっかちな人間にみえるかもしれない。
確かに、からだを動かす仕事よりもパソコンの前で頭を使う仕事の方が好きだからその通りなのだけれど。

そういえば、以前こんな記事を書いた。

いろんなことに好奇心や興味関心が強すぎるので、

⑴ 優先順位をつけること
⑵ 核となる専門分野があればベストだが、そこまで到達できなかったとしても一歩手前どうしのものをかけあわせる

この方法で自分の中にある無数の知りたい欲を昇華できないかということを書いている。

結局今はどうなのかというと、正直この方法をうまく使いこなせているとは言えない(反省)。未だに模索女子から抜け出せていない。

だけど、ひとつ自信をもって言えることは、この記事を書いたときよりも少しずつ前進しているということ。
この1年弱で、周りの環境も考え方も仕事に対する取り組み方も、過去の自分と比べて良い方向に大きく変わってきた。それはとても嬉しいことであり、内心驚きでもある。

もともと自己肯定感がとても低いので、いつも他人と比べてさらに落ち込むということを繰り返してきたが、最近は真っ先に「過去の自分」と比較して「成長できているか、それとも後退していないか」と考えるようになった。
比較、これ自体がいいものなのか悪いものなのかはわからない。時と場合の使いような気もする。結局は自分でプラスにできるのであれば良いやつなのかもしれない、そう思うことにした。

また、自分たちのやりたいこと(仕事もプライベートも)を自分たちで作り出すことができるクリエイティブな人たちと出会えたのも大きな要素かもしれない。
今ある環境だけしか見えなくて不満を言うのではなく、じゃあ自分ならどうやってより良い方向へ変えていけるのか。その視点は持ちながら、私も貪欲に学んでアウトプット(還元や創造)できたらいいな。

そしてストレングスファインダーをやったことによって、自分の強みや弱みが可視化できたのは大きいなと。「わたしってこれが得意なのかな......?」そんな風にぼやっと感じていたことが本当にそうだったんだと感じれることによって自信に繋がり、自己肯定感も少し向上した気がする。
もちろん弱いところもしっかり見えたので、そこは今後の課題としつつ考えていかないといけない部分であり、まだ模索中でもあるのですが、それでも昨日より少しずつ前進していることには間違いないので、周りの人たちにいい報告ができるよう改めて精進していく所存です。


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