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見えている世界は変えられる

こんにちは。季節に似合わず暑い月曜日となってますね。

昨日ははじめてsiblings会が開かれました。笑
ただ弟妹と3人でお昼を食べたり街をぶらぶらしたというだけなのだけど、意外にもそうやって集まろうと言って集まって出かけたのははじめてだったのです。

わたし、3つ離れて弟、また4つ離れて妹、という3人なのですが、仲良しです。ほんとに。

でもわたしは今だから改めてそう言えるんです。
長女で、親戚の中でもいちばん上で、何かとトップでなければいけないと、謎の呪縛から自分を解き放つことがとっても難しかった。
だからいつでもわたしは勝手に下2人と自分を比べては、自分には無いものにフォーカスして『わたしはだめ、肩を並べて歩くなんて恥ずかしくてできない』と、実は自分で望んでもいない姿を目指して苦しんでいた。

ふたりはね、話し上手でおしゃれで友達もたくさんいて、本当に素敵な人達。大好きなんです。ふたりを兄姉として持ちたかったと思うくらい。笑

わたしはめちゃくちゃ人見知り、話下手。
すごくコンプレックス抱いてた。特に学生の間〜20代半ばくらいまではすごくつらかった。
自分だけパートナーもいないし、なんでこんなにわたしは魅力がないんだろうってふたりがすごくキラキラして見えた。

でもそんなのわたしの主観に過ぎなかったし、ふたりもふたりの苦しみやつらさがあって。
結局自分ではどうしようもできないと決めつけ、ふたりの気持ちを想像してみるという愛を持った努力もせず、受け身に自分のことを満たしてくれる人、ものを外に求めてた。

やっとわたし自身が自分を受け入れられるようになってきたから、ただふたりの話を聞いてぎゃはぎゃは笑ってそこにいるだけで、それでいいんだと思えるようになって、そしたら…

…ほんとにそれで良かった。
頑張ってイケイケな自分を取り繕っていた時より、もちろん楽だったし、ふたりがわたしに気を遣っていないこともわかった。
違和感は伝わるし、違和感で返ってくるんだなあと気付きました。

本当に楽しかった、素敵な時間でした。
定期開催になるやもしれませぬ。楽しみ♪

弟が、前よりも楽しそうに見えるよ、って言ってくれました。
自分の中が変わってきた実感はちゃんと外にも溢れてくるんだなあ。
嬉しい気づきをありがとうね、弟よ。

今日もご機嫌に、ふわふわと。

読んでくださってありがとうございました :)



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