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勝手に閉じ込めていたこと

時間が過ぎるのは早い。と前もそんなこと言っていたような、もう9月も半ばを過ぎていました。

無理なく自分にとって良い方向に流されるようになってきた気がしているこの頃です。
実はこの数週間、体調がものすごく不安定で、ちょっとまいっていました。
でも、この不調はちゃんとわたしに何かを訴えていたと今はそう思いながら回復してきています。

自分からかけ離れた自分の願う理想に向かっていたことに気づいた、と言えるのかもしれない。
好きなもの、好きなこと、それさえもわからないのに「夢」や「未来」は描けない。そんな夢や未来への道しるべをようやく受け入れられたような感覚でいます。
愛されていることを受け入れられた時、今生きているこの瞬間に涙が止まらなくて、同時にここがわたしの帰ってこられる場所だと思える大好きなものに気がつけました。大好きであることを受け入れられました。

それが、野球なんだけれど。笑

家族が夢中でシーズン中追いかけ続ける野球を、家族と上手く向き合えなかったわたしは勝手に敵視していました。家族と同じものを愛すなんて、と。でも自分と向き合い自分を少しずつ受け入れ、同時にそんなわたしをはぐくんでくれた家族を受け入れられるようになってきたとき、感謝の気持ちとともにわたしにとって常に日常にある幸せをも受け止められるようになってきました。

訳のわからない話かもしれないけれど、自分をがんじがらめて動けなくしていた縛りをゆるめると、その奥にあって抱きしめてあげられなかった自分の大事なものを見つけてあげられるのだと、ここ数年の中でも大きな進歩がありました。そんな話でした。

今日も読んでくださってありがとうございました :)

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