見出し画像

Mar.5.Fri【旧暦:1月22日】

二十四節気:啓蟄 (けいちつ)
七十二候:第七候 蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)  3/5~
土の中に隠れて冬ごもりしていた虫たちが、穴からでてくる頃。
啓:①ひらく。教え導く。 ②あける。先ばらいする。 ③もうす。
蟄:かくれる。虫が地中にとじこもる。

かわいい。土の中に閉じこもっていた虫が戸を開けて外に出てくるって事だよね。私たちが思いっきり外でのびのびできるのはもう少し先になりそうだ。

料理スイッチオン。
おにぎり屋さんに感化されて、具沢山おにぎりに挑む。昨夜のフキノトウの天ぷらを小さく切って、菜の花、紅ショウガ、胡麻を5分づきのご飯に混ぜて握って海苔を巻く。わかめの味噌汁セットも準備してお弁当の出来上がり。

さて、お昼。素晴らしい、春味のおにぎりに一人ひっそりと楽しむ。

仕事で外に出て、しばらく待ちぼうけをくらってすっかり冷えてしまった。無駄な待ち時間にイラつく私はやはり気が短いのだろうか。

料理スイッチはまだオンのまま。
友達にもっらった赤ワインを使うために、リンゴと夏ミカンのワイン煮を作りつつ、水曜日に砂糖がなくって作れなかったプリンも作る。さらに夕飯も作る。メカジキのムニエルと炒り卵とほうれん草他野菜のサラダ、それにまだ昨夜のフキノトウの天ぷらが余っていたのと、生わかめとのびるがあったから、春爛漫な吸い物にした。我ながら素晴らしい献立になったと満足。実はメカジキが人数分ないから私用にお麩を煮て同じようにムニエルにしてみた。

2時間近く料理していた。あー料理楽しい。満足感満タン。ワインにも上出来。プリンはちゃんと冷めてから明日頂こう。

緊急事態の延長会見のせいでラジオがはじまらない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?