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仕事で性別という概念が消える未来

こんにちはoKeです。

働く上での男性と女性の違いって、なんだろう。


高校生までの学生生活の中で、女性の生徒会長の割合は低くないと私は感じています。しかし、それが社会を見てみると、官僚や企業の意思決定をするような人の割合は男性が圧倒的に多くなっている。
なんでなんだろう…

ということで、今日のアウトプットはこちら👇の話題です

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性別は要素

女性で生まれたから化粧品を使う機会が多い。だから化粧品の広告の担当になる。

アニメが好きで、詳しく知っている。だから、アニメ担当になる。

これらは同じことである。
このように、性別は一つの要素であって、それ以上でも以下でもない。こう考えられたら、偏見は無くなっていくだろう。

日本人は属性で見てしまう

若い属性の人は健気で無邪気さを求められる。
モテる女性の属性は、可愛らしい人である。

日本人は学歴、性別、年齢などのこういった、グループを一括りにすることが好きだ。

でも、それでは解決しない。
属性というグループで見るのではなく、一個人として一人一人に目を向けるべきである。

企業は、学歴、性別、年齢ではなく、スキルや経験に目を向ける、ジョブ型の採用が徐々に増えてきている。さらに、履歴書に性別や写真を載せない企業も増えてきている。このように、社会全体が個人に目を向けられるようになっていってほしい。

しかし、これらが進んでも、根本的な問題である、無自覚に偏見を持ってしまうのをなくすことは難しい。

これは、育ってきた環境が大きく影響してしまっているので、ある程度しょうがないと割り切る。その偏見を持たれる人の周りに、"人は誰しも無自覚に偏見を持っている"ことを理解して、フォローしてくれる存在がいてくれることが最も大切である。

これを意識することが偏見によって傷つく人を減らしていくことに大きくつながる。

ここまでが議論の内容です。


女性の東大生が、勉強ができることを誇れない。議論の中でこのような会話を聞いた時に、私は驚きました。一生懸命勉強した、その努力の成果を偏見のせいで誇りに思えない社会なんだと知り、ショックを受けました。


桃太郎では、おじいさんが芝刈りに、おばあさんが洗濯に行く。このように、男性=働く、女性=家事をするイメージがついてしまうものって、子供の時に触れるものでも多くあるなと。。。

もちろん、昔話を否定するつもりは全くありません(焦)
ただ、こういったものが偏ってしまうと、無自覚な偏見が生まれてきてしまうと思います。

誰もが、自分自身の価値観に合った人生を過ごすためには、様々な課題がある。でも、誰もが"幸せに暮らす"という大きな目的のためには、一人一人の意識が変わっていくことが必要不可欠です。

そのために、制度として偏見をなくすというよりかは、意識を変えていける、偏見に気づかせるしくみがあると、もっともっと成長していけるのではないのかな…

最近、綺麗事ばかり言ってしまって申し訳ないです🙇‍♂️

それではまた🙈

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