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【日本の最南端】ホッと一息つける空間、波照間島

波照間島は、沖縄県にある八重山諸島の1つで、有人島の最南端!

人口は約500人で、自転車で島を3時間ほど漕ぐと一周できてしまうくらい小さな島。石垣島から船で80分ほどで着くところにある。

今回は自然豊かで癒される、波照間島の魅力をご紹介!

きれいな海と星、ヤギで溢れる島

波照間島は自然で溢れている。むしろきれいな自然しかない!

まずは海。
波照間ブルーという言葉を聞いたことがあるだろうか。

波照間島の海は透明度が高く、砂も白いため、きれいな青い海「波照間ブルー」を楽しむことができる。

この波照間ブルーを楽しむことができる有名な場所が、離島ターミナルの近くにある防波堤。

この防波堤から、よく見る波照間ブルーの写真と同じ景色を楽しむことができる。また、有名なニシ浜というビーチも一望できる。写真は一切加工せずにこの色なので、実際に見るともっと感動する。

防波堤から見た波照間ブルー

私は実際には見れなかったけれど、砂浜や堤防からウミガメが見れることが多いらしい🐢

次は波照間島から見える星。
星の島と呼ばれていることもあり、今まで見てきた星空の中で最もきれいだった!空一面が星で埋め尽くされていた。

寝っ転がって見た景色

街灯も建物も周りにない道路に寝っ転がって見ると、あまりにもきれいで忙しない日々を忘れさせてくれた。

夏なのに、外は涼しく道路も冷たくて気持ちが良かったので、気づいたら星を見ながら寝ていた。(たまに車も通るらしいので、1人で行く時は寝ないように笑)

そしてヤギ。
この島では、至るところでヤギと出会える。

ヤギの前を通りかかる度に、ほとんどのヤギが見つめてくる。
愛おしかったけれど、波照間島では「ヤギ汁」という郷土料理があるため、食用として育てられているらしい。

私は食べなかったけど、興味がある人はぜひ挑戦してみて(笑)


沖縄文化ゆんたくを楽しもう

ゆんたくとは沖縄の方言で「おしゃべり」という意味で、民宿では他のゲストと一緒に飲みながら、ゆんたくを味わうことができる。

波照間島にはゆんたくのある民宿がいくつかある。
私はゆんたくのある民宿に泊まり、実際にゆんたくを楽しんできた。

夜ご飯の後、外で飲みながらワイワイ話し、満点の星空を見にいくという、贅沢な時間を過ごした。

そこでは、波照間島に何十回と来ているリピーターさんから波照間のいくべき場所や魅力を聞く事ができ、さらに楽しい旅にしてくれた。

波照間島に来たら、ゆんたくのある民宿に泊まってみよう!

私が実際に泊まったゆんたくのある宿はこちら💁🏽‍♀️
ゲストハウスNAMI

この宿の女将さんが本当に優しい方なので、おすすめ!


島の居酒屋は中々予約が取れない!?

離島ではないところで生活していると、平日は居酒屋にフラっと入れる。混雑しているだろうなという日は、ネットや電話から予約をし、スムーズに事が進む。

島の居酒屋もネットや電話からスムーズに予約できると考えていない?

島はちがう。びっくりするくらい予約が取れない。

夏や繁忙期のシーズンは、前々から予約しなければ入れない。当日や前日予約は、高確率で予約ができない。さらに電話で予約しようとしても、全く電話に出てくれない(笑)

だから島の居酒屋に入店することは、中々難しい。

私もそんなことを知らずに、当日昼から電話していたが一向に繋がらない。
夕方ごろ宿に戻り、その話を波照間島常連の方にしたら、たまたま居酒屋の大将と仲が良い方で、予約を取ってくれた。

こんな出会いがなかったらお店に入れなかっただろう。
絶対に入るためには、何日も前から営業時間に電話予約をすることをおすすめする。

奇跡的に入れた居酒屋は、どの料理も美味しくて、沖縄ならではの食を楽しめた。近場にあれば、通い詰めるだろうなと思えたくらい美味しかった!

左がもずくとアーサーの天ぷら、右は三崎牛ステーキ

特に美味しかったのは、もずくとアーサーの天ぷら!
もずくの天ぷらは、沖縄県内の居酒屋でもよく見かけるが、アーサーも一緒になっている天ぷらは珍しいらしく、ふわふわサクサクで本当においしかった🤤

実際に訪れた居酒屋はこちら💁🏽‍♀️
居酒屋 あがん



波照間島には人を癒し、心豊かにさせる魅力がつまっている。
忙しない日常から離れ、ホッと一息つける旅にでてみない?


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