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アイスランドワーホリまとめ~仕事編~

去年の3月から滞在してもう1年。ワーホリビザで滞在していかにこのビザが自由で有益で楽しいかを感じた時間だったのでそれも振り返ってみようと思う。

アイスランドのワーホリビザはフルタイムで働けるし、どれだけ働いても大丈夫。とにかくビザとしての労働条件の縛りがなかったので自分の好きなように働けるのは本当にありがたい。

今回の滞在で仕事は私の優先事項ではなかったから最初の数ヶ月間はWorkaway とかWOOFとかで生活場所を繋ぎつつ住む場所とか関わる人たちを広げていった。仕事で時間を潰したくなかったのと、同じ場所に安定したくなかったから。

仕事探しはそれはそれでかなりあっさりしてて、仕事探し用のアプリがあってそこからCVを送って応募したら一発でインタビューをゲットした。フルタイムの仕事は結局私と向こうの条件が合わず断られたけど、その後運よく同じところからサマージョブをいただいた。結局秋と冬も声をかけてくれて働くことができたから、お互いの相性は良かったんだと思う!

アイスランドは年中通して観光ブームだから英語ができて観光業やウェイター志望だとレイキャビックでは結構仕事は見つかりやすいんじゃないかと思う。とりあえず自分から連絡するとかその場に押しかける強引さがこっちでも必要みたい。あとは人の縁!

こっちで住み始めて思ったのは、とにかく人とのつながりが家探しだとか仕事に繋がって、結果的に全ての自分の生活に繋がっていく。国が小さい分コミュニティも小さくて、とりあえず人と人が繋がって物事が運んでいく。仕事も家も車探しでも一緒で、会社側はとりあえず知っている人から声をかけていくし、紹介するにしても結局知り合いからになる。その場の人との縁を大事にして自分の状況もうまくシェアしていくとかなりうまく物事は運んでいく、と思う!あとは1人でもアイスランド人を味方につけると強いと思った!

英語はこっちで学ぶことを考えるよりある程度話せた上でこちらの生活を始めるのが良いと思う。アイスランド人も英語がペラペラなのは本当だけど、あくまでアイスランド語が彼らの言語であって、英語はお互い第二言語。ある程度英語でのコミュニケーションの基盤は作った上で1年を始めた方がうまくアイスランドとのつながりが持てると思う!

こちらの仕事の環境はやっぱり全く日本とは違って労働組合(ユニオン)でかなり守られている。給料も労働時間も。それにいろんな国からの労働者がいるからある意味ルールに捉われていない。そんなことも身をもって分かったからこちらで働くことのかなり益はある。それも気が向いたらまた書いてみようかな。。。




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