学ぶを学ぶ
年が明けてはや2週間と少し。
世界はまるで不安定で、日本からも毎日毎日悲しいニュースばかり飛び込んでくる。その中で大事なことって自分自身と小さな周りを大切にすること。
私は7年ぶり?に学生に戻り授業を受けている。
(昨年の8月から授業は受けているけれど、前学期はオンラインだった)
大学には今まで行ったことがなかったから20代後半で初めて大学生みたいに過ごしている。
学校に行き、授業に出て学ぶ。
義務教育から離れてしばらく経って戻ってくると全てがなかなか新鮮で、楽しい。
私が現在学んでいるのはアイスランド語。
理由はシンプル、アイスランドで地学を学びたいから。
1年滞在していっぱい自然を体感できたらいいやと思っていたら、全くそんなことじゃ完結できず。私はもっとここで地球の構造について学びたい。
ただこちらの学士課程では授業はほぼアイスランド語で行われるとのこと。
アイスランド語なんて縁もゆかりもなかったけど、それならやるしかない
とアイスランド語の1年コースに入っている。
学び始めてから約半年経ち、ゆっくりだけど理解できることが増えてきた。
昨日はアイスランド語のスピーキングクラス。
学生といっても年齢が見た感じ高めでぴちぴちの学生は見当たらない。
そしてなんというか、クラスの雰囲気が柔らかい。
自分の学びたいことをしにきているからかピリピリしていないし、
授業も朗らかに質問もどんどん弾んでみんな楽しそう。
中には実際に大学で化学を教えている外国人教授もいる。仕事で忙しいからとかじゃなくて、興味と必要性で自分の専門分野以外にもさらに学んでいく。これが学ぶことの本質だよなと。そういう人に出会えるだけで刺激になるし勉強になる!
学士コースが始まるのは今年の8月。自分が受かるか本当に受けれるのかも全く未知だけど、学びたいという熱は絶やさずに、まずはアイスランド語をしっかり楽しみながら詰め込んでいきたい。
少し先の未来、アイスランド語で会話ができている自分を想像して、
そしてこの先には次の学びたいことが待っているのでそれを学んでいる想像をして
目の前の課題と来たるプレゼンを準備していこうと思う!
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