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恋愛の神様 彼との出会いを振り返る

いまの旦那さん、
彼は静かだけど周りが見れて、
困っている人に優しく声をかけられる

そんなところがいいなと
思っていた

ほとんど彼とふたりで
話したことはなかった

でも気がついたら、
「ご飯に行きませんか?」と
自分から誘っていた

レストランの食事では
何年も前から一緒にいたような
謎の安定感がふたりの間にあった

この空間居心地がいいなと思った

帰る前になって
「あの、彼氏いるの?」って
緊張しながら聞かれたことが懐かしい

そこから自然に
一緒にいる時間が増え、
付き合うようになった

あの時、声をかけて
良かったなと思う

そうじゃなかったら、
いまの結婚生活は送れていない

付き合ったときも
結婚したときも
一緒に暮らしているいまも

彼は私が遠くから見ていた
「優しい人」で

彼氏になった
旦那さんになった実感が
わかない時がたまにある

「何か一緒にいるの変な感じだね」と
たまに彼に言うと
「そうか?」と言われる

この感じ分かる人いますか

彼も彼でわたしと出会うまでの
人生があって

わたしもわたしで
過ごしてきた時間があった

ほんのちょっとの交わりで
「家族」になるって
素敵だなと思う

「彼とご飯に行く」という
選択をしなかった場合
どんな人生を送っていたんだろうなと
想像するとおもしろい

恋愛について、
恋愛の神様が空の上で
「こことここをくっ付けると
面白いかも」と
遊んでいるんじゃないかなと思っている

私は彼と付き合う前に
付き合っていた男の子と
別れたとき
ちょっと辛かった

「次に付き合う人は
いまこの時間何しているんだろうな」
「次の相手はどんな人だろう」と

10代で未熟ながら
無理やり次の恋愛のことを考えて
失恋期を乗り越えたことが懐かしい

いまの彼と巡り会わせてくれた神には
本当に感謝をしている

「チャンスの神様は前髪しかない」
いつでもどんなときでも
チャンスを掴めるように
準備をしたいと思う

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