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1年で83万人も人口が減っているらしい

2023年の日本人の人口が
前年から83万人減ったそう

いま日本人の人口は約1億2100万人で
今後も少子化で減少傾向にある

「少子高齢化」は以前から
ずっと問題視されているが、
1年で山梨県の人口くらいの人が
減っていることを知ってびっくりした

人口が減ることで
日本にどんな影響があるだろうか

経済規模の縮小
労働力不足
税収減少による財政の危機

今から考えられる課題は
たくさんある

少子高齢化による人口減少により
2030年に顕在化するであろう
問題を「2030年問題」と言うそう

今から2030年の間の6年間で
13年連続減少傾向にある人口が
増加するとは思えない

企業がこれからも
安定して労働力を持つするには
人の確保が必要である

製造現場では
人の確保が難しくなるので
DX化やロボット化をしていくことを
考えていかないといけない

多軸ロボット1台単品で
500から800万円
導入コストがかかる

単品で購入しても
それだけでは使えないから

ロボットのプログラミングや
システムアップをする企業(SIer)に
委託する費用

ロボットの周辺の機器の購入で
自動化には
1式で約2000万くらいかかる

パートさんを1人削減できたとしても
費用対効果は出ない

自動化にお金を投資できる
体力がある企業があるならいいが

実際、体力がない企業が多く
結局、人手に頼りきった
ものづくりをしている

これからは人が
より貴重な存在になっていくだろう

人件費ももっと高騰するだろうし
どこも人手不足になることが
目に見えている

どこかで変化を生み出さないと
この状況は変わらない

子供が生みたいと思える社会にすること
高齢者を支えられる
システム作りをすること

経済成長を進めるために
ものづくり現場の自動化、
生産性を高めること

日本で暮らす人にとって
過ごしやすい社会を作ることが
早急に求められる

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