会社のために働いている人なんているの？

昨年の仕事の評価が
上司の主観が入り、
最悪で昇進が遅れてしまった

自分の中ではこの問題を
考えることはやめて
前へ向いていた

が、今になって
会社の中で
わたしの評価が問題になっている

別部署の管理職の人に呼び出されて
「何でなの？」と聞かれた

「何でなの？」は上司に聞いてほしい
わたしも聞きたい

コトの経緯を話した

上司がわたしに劣等感を持って
評価を下げたこと

noteに以前投稿したこともあって
頭の中で話すべき要点が
まとめられているので
言葉にしやすかった

noteはこういう頭の中の
整理をするときにも
役に立ってくれる

その管理職の先輩は
わたしの話を聞いて
「おかしい」と言ってくれた

わたしの中では
仕事の評価が悪かったことについて
悩んでいたことは
もう1カ月も前で吹っ切れていた

だから先輩と同じテンション感で
話ができなかった

もう今年の評価のことは
決まったことだから
これ以上自分で
声を上げるつもりはないと言った

先輩はわたしの話を聞いて
こう言った

「今回は運悪く
いけだがターゲットになったけれど
また同じ問題が会社で起こるかもしれない」

だから何か策を打たないといけないと
先輩は主張する

もうわたしは
今回自分の評価を割り切ることとか
仕事のモチベーションを保つことで
手がいっぱいで

会社のためとか
次わたしと同じ思いをする人のことを
考える余裕なんてない

そもそも会社のために働くという思想が
いま現代ではなくなっていて
古いんじゃないかなとも思う

自分の生活のため
個人としてスキルアップのために
会社に入って
「ヒト・モノ・カネ」を使って
色々な経験をするということに
軸を置いている人が多いと思う

上司からの評価コメントに
「みんないけだと働くのが
嫌と言っている」と
書かれていた

管理職の先輩に話しながら
このコメントって
結構メンタルに来るなと思った

「みんな」が誰が言っているのか
知らないけれど
また思い出して傷ついた

嫌なことは思い出しても
辛いだけである

会社のためと働くことも大切だけれど
いま業務でやっていることから
何を学んでこれからどういう風な
キャリアを気づくか
自分視点で考えることも

人生100年時代には
必要だと思う