友達の副業から気づいたこと

ずっと雇われの身ではなく、
会社に縛られず、
何かを自分で始めて生活ができたらなと
考える人は多いと思う

わたしもその1人で
自分にスキルを付けて
将来的に自分の力で
お金を稼げるようになりたいなと思う

会社勤めを続けても
辞めたいなと思った時に
困らないように選択肢を持ちたい

普段こんな真面目な話を
友達としないけれど
1人だけ仕事とか人生について
よく話す女友達がいる

ここではA子と呼ぼうと思う

大きい会社で向上心高く、
日々葛藤しながら働いている友達だ

A子も
「いけだとしか
そんな考えた深い話をしないよ」と
言ってくれるのが嬉しい

---

わたしはプログラミングが少しできる
PythonとかJavaとか
A子と一緒に大学の時に学んだ

楽しかった

就活の時、
このプログラミングスキルを活かして
IT系の就職もありかなと考えた

プログラミングができる人なんて
いっぱいいるよね
上には上がいるよね

と思って考えることを辞めた

A子も全然違う保険の業界で
セールスをしている

このあいだA子と会った

プログラミングで学んだことを活かして
最近副業を始めたらしい

手書きで管理しているものを
簡単にweb化する
ツールの販売を始めたそう

話を聞くと、わたしでも
簡単に組めそうなプログラミング

小さい会社や個人商店で売れるらしく
もうすぐで家賃を払えるくらい
稼げるそうだ

「企業とかでやってそうだけどね」
「業務委託のサイトでもありそう」
とわたしは言った

購入してくれた
お客さんの声はこうだという

「営業に来る人がいるけれど、
メリットが分からないし、
使い方のイメージが湧かない」

「できたらいいなと思うけれど、
良く分からないから手書き運用をしていた」

ネットやツールに疎いボトム層もいる

簡単に業務委託ができるシステムが
世の中にたくさんあることを
知らない人がいる

そういう層に向けて
需要がありそうなツールを考え、
よりわかりやすく説明してあげる

世の中に同じようなものが溢れていても
お客さんに「買いたい」と
思ってもらえれば、それでいいのである

「大きいことをしないといけない」とか
「上には上がいる」と
悲観的に考えてもなにも始められない

お金を発生できれば副業である

何か凝り固まった考えをして、
勝手に自分で限界を作っていたなと思った

A子に負けていられないなと
思った日になった

こういう友達が
近くにいるのはありがたい