紅白戦 ② 年内最後のゲーム
今日は2年生対1年生に分かれて試合をしました。
私は審判し、何も指示は出しませんでした。出した指示は、投手は2イニングのみしか投げられないということだけ。
後は、自分たちで作戦を立て、打順も決めゲームに臨みました。
結果は2年生の勝利。
力の差があるのは分かっています。でも、始まる前からゲームの内容は見えていました。
2年生は打順の組み方や点の取り方などを話し合い、テーマを持って臨んでいました。何も言わなくてもホワイトボードを出し、nameプレートを使っていました。
1年生は、ただ打順を決めて終わり。なんと2年より遅く話し合いを始めたのに早く終わるという内容の薄さ。当然、ホワイトボードなどは指示を出さないと使わない。
同じように教えて来てこのような差になる。。。とてもショックでした。
試合が、始まっても1年生は人の揚げ足ばかり取り、文句の言い合い。2年生は褒め合う。ボール拾いも2年は何も言わなくても行い、一年は言われないと動かない。
最後の話し合いも学年で大きな差が生まれる。
ため息をつきつつ、これが私が教えた結果と受け止めつつ、一年生が成長する様に、来年、策を考えます。
2年生はというと少しずつ練習の結果が表れてきました。
投手たちも秋とは別人。
スピードや安定感が出てきました。冬のこの時期でこれだと春はとっても楽しみです。
捕手も雰囲気がでてきました。捕手だけでなく全体で指示を出し合っていました。
1月は連携中心。
2月の大会に向けて、スキルとシステムと心を合わせて行きます。
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