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雪見だいふくはいつだって2つ



今日は鶏肉がいっぱい余っていたから、夜ご飯は大盛りの唐揚げを作った。

油の処理は面倒くさいから、揚げるって言っても揚げ焼きなんだけどね。






「デブ飯だー」


夜の10時にお皿の上に積み上げられた10個以上のからあげを眺めて、興奮しながら叫ぶ。



ゆっくり瞼を閉じて、両手のひらを静かに合わせ、

ありがとうを心で呟き、
いただきますの声と同時に熱々の唐揚げに食らいつく。



22時以降は食べない生活してたのにな。

恐るべしシェアハウス。

2ヶ月も経てば良くも悪くも慣れてきた。



最近は肌荒れがすごい。早く寝ろ、のお告げだ。

朝起きた時には可愛い自分に出逢いたいのに。最近は出逢えてない。ごめんね、、







いつの間にかエッセイを2日連続でかいていた私は、
『3日連続かくつもりでかいてたよ』なんて雰囲気を醸し出しながら執筆してたのも束の間。


気付いた時にはあと20分で次の日。



『まあ、これがわたしだよな。』

とがっかりもするしニヤニヤもする。



3日坊主さえもさせてくれないのがこの私。



いくつになっても相当な強者である。

まだまだ、私が私自身の付き合い方を分かってはいないけれど、楽しめてはいるよ。




近くにいる人も、だいぶ私との距離や付き合い方を掴めてきたんじゃないかな、と勝手に思っている。
私とは、自分にとって心地いい付き合い方をして欲しい。(最初は大変だと思うけどがんばれ。)


今度、"好き"についてかいてみよーっと。






シェアメイトが冷凍庫に忘れていた雪見だいふくを取り出して、美味しそうに食べている。



雪見だいふくはシェアしたら、必然的に半分こになるよなあ。

だって2こだから。



からあげは10こあるから、あげられる。
1こあげても9こは食べられるし、2人に1こずつあげても8こは食べられる。



だけど、雪見だいふくはいつだって2こ。

だから、あげられないよね。



2こで雪見だいふくだもんね。






雪見だいふくの周りの部分には
毎回こんなに薄かったっけ!って思わされる。


もう少し、お餅のとこ、厚くてもいいのになあ。




口の周りにはきれいに雪が積もっちゃうよね。




6月25日のエッセイ。

もも


いただいたサポートで美味しいメロンパンを買いたいと思います。(^^)