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チームで働くことについて

はじめに

最近自社でエンジニア事業部のリーダーを努めさせてもらう事になりました
今までチームのメンバーだった自分がチームのリーダーとして再度自分のチームを見直した時にチームで働くことのメリットやデメリットを一度振り返ったほうが良いと思い記事にしてみました。

何故チームが必要なのか?

今はどこの会社に行ってもチームがあります。
形、人数は様々ですが部署や組織も自分はチームの一つだと考えています。
その中で共通していることとして、目的を達成するためにチームがあるのではないか?と考えています
一人で目的を達成できるならそもそもチームを作る必要性が無くなります。
一人では目的が達成しづらいのでチームを作り目標に向かい進んでいく事が必要だと思っています。

チームで働くことのメリット

チームを作った場合以下のようなメリットがあると考えています

・手数が増える
まぁ、人数が増えると手数は増えます。
それ以上でもなければそれ以下でもないです

・やれる事が増える
手数が増えるということは一人で作業していたものを他の人に任せる事ができるようになるので、その分他の事ができるようになります

・アイディアが増える
人数が増える事で様々なアイディアが増えます
これはチームを組む上でかなり重要なポイントの一つだと考えています

・視野が広がる
アイディアとも近いですが、複数人で何かをすると自分とは違う考えに触れる事ができるので考え方や思想の違いなど自分に取り入れる事ができる事がたくさんあります

・共通知識、ベースの知識が増える
チームで何かするということは一緒に仕事をしている内容の知識は増えていきます。
共通知識が増える事でチームメンバーなら誰でも同じ事ができるようになったりとチーム全体のレベルを向上させる事が出来ます

チームで働くことのデメリット

チームで働くことのメリットを挙げたものの全てがうまくいくわけでは決してありません。
チームを作ること自体は簡単で、他の人と何かを一緒にやろうとした瞬間からそれはチームです。
次はチームで働くことのデメリットを考えてみます

・人の合う合わないの問題
チームのメンバーは自分が決定できる場合とそうでない場合があります。
自分とは合わないメンバーでもチームとして動かなければいけないことはあると思います

・意識共有の時間が増加
一人で何かするわけではないのでチームメンバーは目的ややることを理解する必要があります。
人が多くなればその分共有に時間はかかりますがチームを作る上で必要な事になります。

・タスクの押し付け合い
人の合う合わないもそうでしたが、これも目にする事が多いです
自分はやりたくないから他の人にタスクを任せる、その人も嫌だからと言って最終的に面倒なタスクをやる人は固定化される傾向が強いと感じます

・一人でやったほうが早いケースが多々ある
実際にチームで仕事をやると対応している人の作業が遅く
自分がやったほうが早いと思う事もあるかと思います。
しかしこれはメリットで挙げた「共通知識、ベースの知識が増える」に繋がる事なので、やり方がわからなければ最初は一緒にやり、次回以降は今回より早く終わらせられるように頑張ってみようbと声をかけてあげるのが良いと思います

・人依存になる
実際にチームとは言えど個人の得意不得意に左右されやる内容が固定されることはよくあります。
しかし、やる事が固定化された結果その人が居ないと何も出来なくなってしまいます。
これもできる人と一緒に、または教えてもらうことで「共通知識、ベースの知識が増える」に繋がります

まとめ

チームで働くことのメリット、デメリットを出してみましたが
並べてみてみると
・チームで働く事のメリットの対象は複数人
・チームで働く事のデメリットは個人

に依存する事が多いと感じました。
個人間でも問題でも距離感や会話で解決できることは多々あると思います。
この記事を読んでくれた方々が積極的に問題を解決するための会話をして言ってくれればと願っています!

最後に

自分が所属している株式会社マンハッタンコードは一緒にビジネスマンを目指す仲間を募集しています。
・エンジニアのスキルはあるけどお金の稼ぎ方はわからない
・アイディアはあるけどスキルとお金の稼ぎ方がわからない

このような悩みを持つ人と一緒にビジネスを一緒に学んでいきたいと思っています。

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※この記事は2018/09/14に投稿されたものを修正したものです



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