物流のシェアリングで単価が下がりそう

物流版ウーバーとのことですが、物流・配送はとてもシェアリングビジネスと相性が良さそうです。

きっとトライバーは複数のシェアリングサービスに登録するんだと思います。一方物流・配送の依頼主は、使い勝手、安心さ、価格などから有力なシェアリングサービスを選び、徐々にこちらに移行していく可能性が高いです。

これまでは営業力が差別化要因で、プレイヤーが限られていたからこそ単価を維持できていた部分があると思いますが、完全に需給で価格が決まっていくので、結果的に低価格化が進みそうです。

日銀は物価上昇率2%の時期を伸ばし伸ばしにしていますが、テクノロジーを活用した効率的なサービスが広まると、なかなかインフレは難しいかもしれませんね。どうでしょうか。

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO19806880Y7A800C1TJ1000/

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