兼題は『春の夕焼け』だった
遅くに帰り、一人パソコンに向かい『俳句ポスト365』の発表の週であることを思い出した。
お便りコーナーをみて「あぁ、」と声が出た。
もともと俳句のたしなみは無く、大学合気道部の先輩に誘われて始めたのだ。
いまだに先輩方の言葉に逆らうことは出来ない。
この先輩にはずいぶん世話になり義理がある、10年も前に脳梗塞で寝たきりとなり動く指だけで器用にipadを扱い私に指示を飛ばしてくる。
企業戦士として闘い癒えることのない傷を負った。
出来る限り、手足となろうと思っている。
二週間