1月 16歳の冬 人肌恋しい季節に 大好きな友達も大好きな恋人も失った。 『ごめん。先輩のこと好きになっちゃった。』 電話越しに泣いてる大好きな友達。 大好きな友達が好きになったのはわたしの恋人でした。 『いいよ。〇〇は悪くないよ。あいつがちょっかいかけたんでしょ』 泣いてるのがバレないように、震える声を隠して「気にしてないよ」って明るく返答した。 高校入学してずっと隣にいたから、 友達がいい子なこと。優しい子なこと。ちゃんと知ってるから分かってるから。 これからも
君は私に愛をくれました その愛を私は素直に受け止めなかった 「信じる」が怖くて 君を試して傷つけた 「〇〇ちゃんのこと好きで居るのもう辛くなっちゃった、ごめんね」 3日前、私の誕生日を笑顔で祝ってくれた君は 前触れもなく私の前から消えた いつも笑ってる君が笑わせてくる君が 泣いたりするもんだから 本当に最後でもう戻れないと受け止めるしかなかった 好きだった 大好きだった 君しか居なかったのに 私が変われなかった 成長できなかった 別れてから初めての春 君に彼女
1月25日 私が生まれた日 母が19年前お腹を痛めて命懸けで産んでくれた日 毎年くる1月25日に少しうんざりしている そんな私を「親不孝だ」っていう人もいるだろう 小中学生 0時ぴったりにくる沢山の通知 特に書くこともないのに同じ言葉を言い換えて繰り返す。とにかく長く。質より量の「おめでとう」を送り合う。2人間でのやりとり。 高校生 SNSに「おめでとう」「happy birthday」と載せ合う 誰もが見れるSNSに 友達の数だけ おめでとうが載せられる 『
「過去のひとがトラウマで」 って過去を理由に愛をくれるひとを傷つけてしまう 疑って駆け引きして試して傷つける 「すき」を素直に受け止められない自分がいる 誰かを傷つける度 心の中で「過去のトラウマ」を責める 「私は悪くない、過去がわるい」 って自分の中で自分を守る 高一の冬 親友だと思ってた女の子と浮気した彼 高三の秋 別れ際に『お前だけじゃないから』とダサい台詞で消えた彼 高三の冬 泣きながら『どうして彼氏にしてくれないの?』と3度目の告白をしてきたと思ったら既に
「すきなものなに?」「すきなことなに?」「すきなタイプは?」って みんなして「すきなもの」を知りたがるけど 好きなものより「すきじゃないこと」「すきじゃないもの」をわかってくれる人がいい 「ダメなところ」「欠けてるところ」を受け入れてくれる人がいい 私も相手の「すきじゃない」を受け入れられる人になりたい
2023/03/04 ベッドの中でyoutube観てておすすめに出てきた音楽に一聴き惚れして、ライブチケット申し込んで 思わずアーティストのDMに「惚れました」って連絡した アーティストに連絡を送るのは人生で初めてで 迷惑じゃないかとか考えながらも 3日後返信が来た時は本当に嬉しかった 初ライブから月1程度のペースでそのバンドのライブに行くようになって認知して貰えて名前を呼んで貰えてセトリやピック貰えたり、元気とか勇気とか 音楽とそれ以外にも沢山のものを貰った どんどん大