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『言葉→自分を縛りつけるもの』、だった。

言葉の企画、企画生のもりはるです🌸(ここではあだ名で活動していきます)笑顔をGive&Takeしたい大学5年生です😊
ついに言葉の企画が始まりましたね…!
第1回を終えて、初めてのnote、書きたいと思っていたけど勇気が出なかったnote。始めさせていただきます🙋!!
(なぜ笑顔をGive&Takeしたいのか、後日書きます!)

阿部広太郎さんに出会う前までは。

 私にとって『言葉→自分を縛り付けるもの』でした。
 阿部さんに出会う前までは。
 …言葉が好きで魅了されて言葉の企画に参加された方が多いかと思うので
 すが、私は真逆です😥

  言葉が苦手で仕方なかった。言葉から逃げたい。

 こう思い続けていました。そんな私が、

  なぜ、とことん言葉に向き合う『言葉の企画』に参加したか

 これから綴りたいと思います。
 (ドラえもんのような温かい目で見てくださると嬉しいです🥺)


「言いたいことが伝わってないんだね」

 ある日、私の言葉に対してLINEで言われた言葉です。
 これが私の心に深く、深く突き刺さりました。

   あ、私って言葉で伝えるのが下手なんだ
   相手のことを考えて発言できてなかったんだ


 そのことに気づかせてくれた一言でした。


言葉にすることが怖くなる

 その後も「それ本気で言ってるの?」「それは失礼だよw」とか、
 私の発言で人を不愉快にしてしまうことが多々ありました。

 「言葉で伝えるのが下手」「思ってもない捉え方をされることが多い」
 そう気づいて以来、自分の考えを言葉にすることが怖くなりました。

 と同時に、

  「笑顔は感情がストレートに伝わる素晴らしい言葉だ」

 と思うようになり、笑うこと・人の笑顔を見ることが大好きになりまし 
 た。(これは今でも変わりません!!)


常に考えること、からも逃げていた

 言葉から逃げ続けていた途中に、突然現れた障害物。それが留学でした。

「日本の宗教についてどう思う?」
「政治制度はどうなってるの?どう思う?」
「環境問題についてどう思う?」
「物を買うとき環境について考えるべきか、自分の健康を考えるべきか、
 どう思う?」

 もう、「どう思う?」のオンパレード。それがアメリカでの授業でした。

 日本でうとうとしながら授業を聞いてきた私は、
 「え、政治?環境問題?買うとき何考えるか????!!!
 そんなの考えたことなった!!」と、自分の無知さに愕然。

 そして、

   私は言葉からだけでなく、考えることからも逃げていたんだ

 このことに気づきました。


誤解が生まれる瞬間を見る

 男女6人が共同生活する様子を記録する、テラスハウス。
 何気なく留学中に見始めたこの番組で、

「面倒くさい」という一言が、どういうニュアンスで発せられたのか。
その受け取り方で全然違ってくる。

 言葉の受け取り方によって誤解が生まれるという瞬間を目の当たりにしま
 した。(軽井沢編)
 

 そこから私は、
 
  伝えたい想いは、言葉を選んで伝わるように発することが大切だ
  聞いた人が誤解しないような言葉選びをするべきだ


 ということを学びました。


言葉と向き合わざるを得ない就活

 「言葉は常に相手のことを考えて慎重に選ぶべきものである」と学んだ
 私は、正直、

  慎重に言葉を選ぶって面倒くさい。
  自分の強みは直感的に突っ走るところだもん!
  自分を縛り付ける言葉を扱う仕事はしたくない!

 そう考えるようになりました。

 しかし就活では、ES・面接など言葉を扱わざるを得ない状況がたくさん。
 そこで私は、キャリアセンターの人に言葉を探してもらっていました。
 言葉を選ぶことから、まだ逃げていたんです。

 
 そんな中、1つ目の転機。広告会社のインターンで、

  自己紹介の時、一言で笑いを取る仲間
  夢を熱く語る仲間
  ゼミで開発したものがコンペで優勝した仲間
  キャッチ―な言葉を生み出しまくる仲間

 
 自分は今まで何をしていたんだろう?と、あらゆる側面から私を突いてく
 る仲間に出会いました。
(ちなみに、この時私の心を動かした仲間が
 言葉の企画に参加してました! 再会できて嬉しい😚)

 そして2つ目の転機。ビジネスコンテストに出場し、準優勝。約50名もの
 社員の方々にプレゼンする機会をいただき、
  
  チームで考えたアイデアで社員さんの心を動かせた!
  想いが詰まった商品が世の中に羽ばたく姿を想像すると、
  自分の子供が増えたような愛着が湧くなあ~。


 こう思いました。そして、「こんな経験をもっとしたい。クライアントさ
 んの笑顔、世の中の人の笑顔。多くの人の笑顔が見れる」と思い、広告業
 界を志望。

 しかし結果は惨敗。ESが全然通りませんでした。
 …なぜだ?と考え込むまでもなく。

  ああ。これは今まで言葉から逃げてきたから、
  言葉は自分を縛り付けるものだから無視!とか言ってたからだ。
  
 そう思いました。(就活はご縁なので他にも理由はあると思います。)
 そして知識のインプットとして「本を読もう」と苦手な活字を読み始め、
 思考のアウトプットとして「言葉で発信力をつけなきゃ!」と思い、
 Twitter(@hr_pic_97)を開始。そして、
 阿部広太郎さん(@KotaroA)に出会いました。


言葉に対して初めてプラスな感情が生まれた瞬間

 5月11日。無料だし時間あるから聞いて見よ~という軽い気持ちから、 
 「ことばの日制定記念祭」に参加。そこで、

  言葉ってこうやって生み出すんだ!
  「A→Bだよね」というマイ定義を作るって、分かりやすい!!!
  自分にもできるかもしれない…!

 と、初めて言葉に対するプラスな感情が生まれた瞬間でした。
 そしてこの講義で「言葉の企画2020」を知り、これまで言葉に対して

  「私には言葉を扱うなんで無縁。できない。やらなくていいや。」

 と思っていた私は、就活で散々言葉と向き合ったことも相まって、

  言葉に対する苦手意識は克服すべきだ。
  この講座は、なんだか皆温かく迎えてくれそう。
  やらなきゃ何も分からない!そうだ、これが私のモットーだ。
  えーーい!ぽち!



 こうして私は、企画生となりました🌱

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2017年夏。 言葉に苦手意識を初めて持った。
2019年夏。「言葉→自分を縛り付けるもの」と無意識に定義づけ、
      言葉に別れを告げた。
2020年春。 逃げずに言葉と向き合うべきだと心に決めた。
2020年冬。
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言葉と葛藤した3年間。2020年冬、12月12日。「言葉の企画2020」最後の日。ちなみに誕生日の8日前。23歳になる前に、社会人になる前に、どんな言葉の使い手になれるか、もがきたいと思っております。
企画生も、未来の企画生の方々も、宜しくお願いします!!!🥳

コメント、待ってます~~~!
皆さんが今思う、「言葉→  」を知りたい!!😍


●言葉にプラスの感情が生まれた「ことばの日制定記念祭」についてのnoteです👇

●私が参加したきっかけとなった「言葉の企画」についてのnoteです👇


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