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はい、私の胃はバナナ一本分です

掲題のとおり、わたしの胃はバナナ一本分です


精神の薬は太るという話をしました

それは5年前

町の健康診断で『118キロ』を指した体重計


もう一度乗っていいですか?

『118キロ』


わたしは118キロになってしまった
解決策を探ります

・野菜はふんだんに食べていた
・それなりに身体を動かしていた
・規則正しい生活をしていた


導くGoogle先生

ジャーン

・BMI40以上
・病的肥満
・肥満に関係する疾患が2つ以上


楽々クリア


調べたのは8月下旬
手術は9月中旬
(普通はもっと長いスパンで精神的ケアも含め以下略)

まぁ胃を切るわけですから、葛藤があるわけです
みなさん、どうしようもなくなり、紹介状を持って大学病院へ行くのです



ダイレクトに医者に電話した私とは違います
(どこで電話番号知ったのと聞かれた)



タイミング良く
謎のキャンセルが入り、手術日決定


姉は大反対
ライザップしなさい

ライザップ?知らんな?なにそれ



テレビが情報源ではない私
巷ではライザップが流行っておりました



親からもらった身体を、しかも健康なのに胃を切るなんて
(そのときには、病的肥満という病名がついてた)

デメリット
・医療ミスした場合、死亡の可能性

わたしは承諾書にサインし、手術を受けたのでした


《結果》
◆118キロ→68キロ
◆食欲の神経を切ったため、腹が減らない(世界初の技術)
◆10分の1になった胃は食べ物を受け付けない(リバース)
◆サプリメント必須(勉強した)
◆皮膚がタルタルになるのを防ぐため、
トレーナーを雇い本格的にトレーニングに励んだ(筋肉質)



こんな感じでしょうかね…
まぁ食費がかからないので、その分をサプリに回せますし

土日は食べる練習をしています
(外食の機会に備え)
カップラーメンにねぎとワカメを入れて食べます

一時間かけて



先生とは大の仲良しになりました

整形の先生

救急外来・形成外科(デブリードマン・足を創ってくれたところ)




~デブリードマン~



日本に生まれていなかったら
多分私は死んでいました



だから
生きることに意味を見いだすのです



おっと真面目になっちゃった…




奥様

おみ足はよろしくて?

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