等身大の七五三掛龍也くんもやっぱり素敵だった件〜ROT 第3回〜
Travis Japan（ジャニーズJr.）の七五三掛龍也くん。
しちごさんかけ りゅうや くんではありません。
しめかけ りゅうや くんといいます。
メンバーからは「しめ」、ファンからは「しめちゃん」と呼ばれる彼は、「龍也」さんというお名前ながら、キュートなルックス、ふわふわとした空気感、天然ちゃんというギャップを持ち合わせており、そうかと思えば重心低めに激しく踊り、色気を含んだ歌声で多くの人々を魅了しています。
しめちゃんと呼ばれていることからもわかるように、彼には「ちゃん」呼びしたくなる不思議な魅力があります。私の中でしめちゃんは「相葉ちゃん」に続く「ちゃん呼びが似合うジャニーズアイドル」です。
Travis Japanにハマって勢いあまって開設したはてなブログで、はじめて個人に言及したのがしめちゃんでした。
最初は上記の通り、彼の外見やダンス・歌にばかり目がいっていたけれど、ふと動画を見返してみると、しめちゃんの優しさ、穏やかさ、器の大きさ、懐の広さ、芯の強さに気づいたのです。トラジャの多くの人から愛されるであろう雰囲気は、彼の存在がとても大きいんじゃないか、っていうのをつらつらと書きなぐったという内容。
その気持ちは、トラジャを好きになって半年経った今でも変わっていないし、むしろ今ではトラジャの精神的支柱は彼なんじゃないかって思っています。各雑誌でのインタビューに対する回答や、しめまる（ジャニーズウェブ内の有料ブログ）を読むたびに、彼のファンへの寄り添い方やアイドルを貫く姿勢が本当に素晴らしいな、と毎度尊敬＆感動しています。某賞に立候補したのも、ファンを信頼しているからこそだと思うと、その関係性の尊さで論文が書けそう。
2/5の深夜に放送されたRIDE ON TIME では、そんな彼と松倉海斗くんに焦点が当たっていました。先週はこの2人が仲良く江ノ島で遊んでいる様子が放映されていたけれど、今週クローズアップされたのは2人の不安や葛藤の部分。しめまちゅと呼ばれる2人は「ギャル姉妹」という愛称をつけられるほどかわいらしい外見のコンビでもありますが、私は勝手に「ブレない芯の強さを持っている」という共通点がある2人だと認識していて。
この日語られたエピソードも、どれも語ろうと思えばいくらでも語れるほど感銘を受けたのですが、特に私はしめちゃんの「10代の頃思い切って上京したけど、思うように仕事が入らず、家賃どうしようって思ったことがある」というエピソードが印象に残っています。
自分で汗水垂らして働いたお金で、生活費を賄って、「生活」していく。それがどんなに大変なことか。我々一般人には当たり前のことでも、芸能界という特殊な業界にいる人々、ましてや天下のジャニーズアイドルが自分と同じようなことで悩んでいたことがあったとは。
思わずTwitterでも、
しめちゃんの家賃の話、アイドルの七五三掛龍也さんというより、一人の社会人として生きる七五三掛龍也さんを感じられる良エピソードだった。しめちゃんの優しいところが大好きだけど、彼の冷静さや堅実さも持ち合わせてるところも魅力的だと思っていて、そういうのはかつて生きるために悩んで苦労した経験からきているものだったんだ、ってことがよくわかった。私も含めて共感した人多かったんじゃないかな〜。人の痛みや苦労がわかるから、いつも寄り添ってくれるんだね。しめちゃんのこともっと好きになった。
なんてつぶやいてしまった。このつぶやきに共感してくださる方々もいて、やっぱりしめちゃんの人となりに惹かれている人はたくさんいるんだ、って、とにかく嬉しかった。しめちゃんって本当に素敵な人ですよね！！！！ってみなさんと大声で語り合いたくなってしまいました。
「子供っぽいのかな」
「人として成長できてるのかな」
という悩みも吐露していたしめちゃん。傍から見ればしめちゃんは全然子供っぽくないし、成長しすぎなほど成長してる。
だって、自分の足で生活していく大変さを知っているし、精神的に成熟しているからいつも落ち着いているし、日々向上心を持って様々なことに取り組んでいるから見るたびに成長しているし、1つ1つ言葉を選んで丁寧に気持ちを届けてくれるし……と魅力はあげだしたらきりがありません。
ただ、それはあくまで第三者からの意見で、本人にとってみたら自分はまだまだだな、って思ってしまう。これって20代半ば特有の、等身大の悩みな気がする。きっと多くの人が共感したし、しめちゃんの姿に勇気をもらったんじゃないかな。
アイドルに求めるものは人それぞれ違うと思うけど、私は誰からも好かれることももちろん大切だろうけど、同じくらい、誰のことも傷つけないことも大切だと思っています。それが、ひいては、人を幸せにすることにつながると思うから。全方面に気を配らないと成し遂げられないことだろうから、思っている以上に難しいことだろうけど、しめちゃんはそれをやってのけている。
この半年、私はしめちゃんから、温かい言葉、癒やされる笑顔、素晴らしいパフォーマンスなどなどたくさんのものを受け取ったけど、一度だって嫌な気持ちにさせられたことがない。
余談ですが、私はピンク色が苦手だった。女性らしさを表す色として扱われることが多いピンクのことを、そうした「らしさ」から程遠い自分は、なかなか受け入れることができなかったから。
でも、しめちゃんと出会って、彼のメンバーカラーがピンクだと知って、ピンクへの苦手意識が薄れていった。しめちゃんを見ていると、周りが当てはめようとする「らしさ」なんて気にしなくていいんだって思えるようになりました。狭い世界でしか生きていなかった私の世界を、しめちゃんが広げてくれました。しめちゃん、ありがとう。たくさんたくさんありがとう。しめちゃんにたくさん救われてます。大好き。
そんな七五三掛龍也くんが、映画「ライアー×ライアー」に出演します。松村北斗くんとの同期コンビの共演には期待が高まるばかり。
そして、明日、明後日はしめちゃんの番宣ラッシュ！
2月8日（月）19:00～
痛快TVスカッとジャパン（フジテレビ）
2月9日（火）18:45〜
林修の今でしょ！講座（テレビ朝日）
2月9日（火）21:00〜
そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?（テレビ朝日）
こんな楽しみが待っていると思うと、憂鬱な月曜もいつもとは違った気持ちで迎えられそう。
連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season3「Travis Japan#3 Synchro」
#TVer #連続ドキュメンタリーRIDEONTIMESeason3
しめまちゅの件を除いたとしても、Travis Japanの「Synchro」について迫る第3回は、一番好きな回だった。Travis JapanのROTも残り1回。名残惜しいけれど、しっかり目に焼き付けておこう。
写真は、しめちゃん＝ハートなイメージだから、と探したんだけど、私のフォルダにあるハートはこれくらいしかなかった(笑)良さげな写真も撮りだめたいな。