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まんまる子猫がやってきた

まる_2


疲れ果て、ぼんやり過ごしていた午後、職場の店長から「子猫飼いませんか?事務所にいます」と連絡が。
おお〜子猫。かわいいよねえ。子猫〜。飼いたいけど先住猫の”まる”が猫嫌いだからなあ〜。と、思ってたら、我が家に子猫がやってきました。
やってきました。


まさかうちにやってくると思っていませんでしたが、5月28日に子猫を迎えました。
旦那さんに相談の連絡は送ったけど、仕事中で返事はなかったので「ええ〜〜〜い!」と思って、事務所へビュン!
そのまま病院へ行って見てもらったところ、生まれて3週間ほど。生まれてホヤホヤ。鳴き声はピヤピヤ。目の色はまだキトンブルーでした。
特に怪我をしている様子もなく、毎日もりもりご飯を食べ、毎日よちよちと歩いたり走りまわったり、元気いっぱいすくすく。

えん_1


名前は「えん」

男の子です。玉ついてたよ。
あだ名は えっちゃん、ピャ太郎、えつを です。

いろいろ考えていたけど、「縁」があってやってきたこと、あとは先住猫が”まる”なので、次は「円」でしょ!ということで、えんです。

とにかく元気いっぱい、そして野良でこんなふわふわな子っているんだ……と思うほどふわふわ。これが可愛い毛玉ってやつかぁ……!

現在、我が家にやってきて1ヶ月とちょっと。
ほんとうに怪我や病気も見当たらず、ひたすらすくすく。ご飯がつがつ。ドタバタ走って遊んで、眠くなっても遊びまくって、ほんとうのほんとに限界が来たら急にパタリ。ぽてり。電池切れですやすや。

自分がかわいいことを理解しているかのように、毎回かわいい顔を向けてきます。
いつもちょっと首を傾げてくるところがずるい。

えん_2

わんぱくなので、あっという間に階段も登れるようになりました。

それから1ヶ月、まるとの仲はあまり良くありませんが(えんが一方的にまるに突撃するので)、まるも渋々受け入れているような……。でもまだ認めてないぞというところもあって、遭遇するたびに怒っています。
初日〜1週間ほどは同じ部屋でご飯も食べられなかったのですが、わりと大丈夫になってきたようで、こちらもホッとしています。

7月1日、雨の日

仕事中に旦那さんから電話がかかってきて、珍しいな〜と思ったら「大事な話があるんだけど……」と。
ええ〜次は何〜〜〜勘弁してよ〜〜〜〜(今までも何かあったわけじゃないけど!)と思って返事したら、「家の裏の駐車場に猫がいて……」と。

猫。
ネコ。
ねこ……?

この前うちにも猫来たよ〜。えっちゃんっていう、ふわふわの毛玉いるよ〜。と思ったら、写真が送られてきて、かわいい茶トラの後頭部。

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わたしの指示は「即、保護しましょう」でした。

大声で鳴いていたみたいだけど、母猫もそばに見当たらず。
逃げたり、隠れたりして、旦那さんは大変だったみたいだけど、無事に保護。
ちょうど、我が家にきて1ヶ月経った、えんのワクチンを打つために動物病院へ行こうと思っていたので、一緒に診てもらいに連れていきました。
若干ノミはついているものの、大きな怪我はなし。
でもガリガリで、ちょっと風邪気味でくしゃみをしていました。

保護したはいいけど……すでにえんを迎えたこと、まるが他の猫を嫌うことを考えると、正直悩みました。
でも、えんと同じくらいの大きさだし、同じくらいに生まれた子猫同士遊んでくれたら、きっとまるもひとりでのんびりゆっくりできるのでは……と思って飼うことを決めました。

りん_1

名前は「りん」

我が家にやってきて、約1週間。
女の子です。かわいい茶トラ、ピンクの肉球。
まだ少し鼻垂らしてるけど、ご飯はもりもり。コンクリート出身なので、できることならケージに外で遊びたい!

やってきた日からずっと、ブランケットをふみふみ、ふみふみ。
ブランケットがないところもふみふみ、ふみふみ。
床も、人の膝の上も、もはや寝ながらでもふみふみ、ふみふみ。

きっとほんわかした子なんだろうな〜と思っていたら、向かってくるえっちゃんを驚かしたり、猫パンチしたり、見かけによらずつよい子です。
つよい子りんりん。さすがコンクリート出身。

りん_2

これはわたしのお腹をふみふみしてる、りんりん。

まる、えんと来たら、もう丸いものが思いつかなくて唸ってたところ、旦那さんのひらめきにより、「りん」になりました。
輪=りん と、読めるところから。

2匹のまんまるコンビから、3匹のまんまるトリオへ。
まるはまだまだ近づかないし、むしろ怒ってばかりいるけど(怒りながらご飯を食べにやってくる)、えんとりんはじゃれあったり、転がったり、いっしょに寝たり、仲良くなったようです。

一方、まるぴは…

先住猫のまる。
あだ名はまるぴ。今年10歳になる、女の子です。
実はまるぴ、元は捨て猫でした。

約10年前、友人が拾ったのですが、すでに拾い猫がいて飼えないということで、わたしがもらいました。
そのときは家族に内緒で、バンド練習の帰りに猫拾っちゃったー!雨だったしかわいそうで連れてきた!ってことにして、貰い手が見つかるまで!という約束で家におくことに。
もちろん、飼う気満々だったので、貰い手は探しませんでした。(笑)

それから大学へ進学したときも、一人暮らししたときも、実家へ戻ったときも、岐阜へ引っ越してきたときも、ずーっといっしょ。
コロコロ住む場所が変わって、大変な思いさせて申し訳ないけれど、いつもいっしょ。
愛情の注ぎ先は、ずっとずっとまるぴだけ。
なので、当然のことながら、まるぴは箱入り娘であり、女王様。

そんな自分だけがずっと愛されていたところに!
なんかどこの馬の骨かもわからん、ちっこいのが2つもやってきて、まるぴからしたら、そりゃ大事件。

えんがやってきた最初のうちはご飯も食べず、少しずつすこしずつ慣らしました。
最近は怒っているけど、みんながいる部屋でご飯を食べています。
食べ終わったらすぐさま2階へ行って、ベッドで寝てるけど……。

もうずっとご飯食べれないとか、体調が悪くなってしまうようであれば考えなきゃいけないと思ったけど、しっかりご飯は食べるし、トイレもする。眠れなくなるかとも考えたけど、爆睡。お腹見せて爆睡。
仕事から帰れば、玄関ではないけれど、いつもどおり「にゃ〜んぷるる」と、寝室の扉越しに迎えてくれる。
若干のストレスは感じていると思うけど、完全なる拒否ではなさそうなので、少しホッとして様子を見ています。

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でも、子猫たちといっしょに遊んだり、くっついて寝たりすることは、まだまだ時間がかかりそう。
飼い主たちは熱望しているけど、それをまるぴに無理強いはできない。
子猫たちは可愛いし面倒見てあげねばいけないけど、まずは、まるが気持ちよく過ごせるように、まる優先で暮らしていこうと思います。
ごはんも、毎日のかわいいね〜ナデナデも、おはよう、いってきます、ただいまの挨拶も。


まる_4

まるに「まる」って名前をつけた時、わたしは高校生で、実家の家族はみんな思いがバラバラで、喧嘩が絶えなくて、いつもトゲトゲしてた。
わたしはそれが嫌で、辛くて、家族みんながまぁるく、ひとつの円に、輪になれるようにって思って、まるを「まる」にした。

結果、わたしが一番、まるに、心をまんまるにしてもらえている。
ぜ〜んぶ、まるのおかげ。
とびっきりのおおきな、おおきな、まる。
ぎゅっとすれば、ホットケーキミックスみたいな、いい匂い。


7月から、まんまるが3つになりました。
みんな、我が家に来てくれてありがとう。よろしくね。


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