人類が豊かになったのはここ最近の話。

私達、ホモ・サピエンスは約30万年前から存在していたとされている。
そしてつい最近まで人類は、疫病と飢餓で人生の終わりを迎えることが多かった。

しかしながら、1600年に産業革命が起こり、1920年代には大量消費社会を迎えた。
つまり、極貧から抜け出したということ。

そして音楽はcdからオンラインになり、映画はスマホで見れるようになった。
食料も安く調達でき、本を読むのも大したお金はかからないのがここ30年間だと思う。

30万年間、人類を苦しめてきたものを克服し、今ではあり得ないくらいにまでにたった100年程であらゆる進化をした。これは驚きであり、そして人の生き方、考え方を大きく変えることになると思う。

私達はとんでもない時代に生まれてしまったかもしれない。

所有、人間関係のあり方、生き方を何度も考える必要がある。

私達はありがたいことに極貧から抜け出した。
そして仕事は食料を作るためではなく、生きるためでもなくなっている。

約100年前のほとんどの人が農業の仕事をしていたが、その人たちが現代の仕事を見たらたぶん「何遊んでんだよ」と突っ込みが入るだろう。笑

私達は幸福の追求が仕事になったのだ!

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