欠伸
なんとなく引き寄せられて
好きというほど理由はなくて
まるで、ふわっと欠伸をするように、
私たちは日常をシャッターで閉じ込めるんです。
そんなテーマで進んだ写真展、
来てくれた皆様、ありがとうございました。
何からお伝えするべきか、わからなくなってしまうくらいには充実した2日間でした。
本来の自分は本当に臆病で、好きなことを好きだと言うのも、好きというほど達観していないしなと思って怯えている人間でした。
そんな中でも、自分の写真のために設けられた、
小さなインスタグラムのアカウントでは、
自由に表現することができました。
嬉しい時、悲しい時、優しい時、傷ついた時
写真と自分の文章で表現することで、
忘れたくないことを忘れないようにしまっておくことができたのです。
写真を撮り、文章で表現する私は、
言わば素っ裸だと思います。
人としての良い部分も悪い部分も含めて、着飾ることはなく嘘偽りのない私です。
そんな素の私を受け入れてくれたのが
今回一緒に写真展をしてくれたお師匠さん2人でした。
@shr.c518 https://instagram.com/shr.c518igshid=ersnkejl00dr
@michi_oto https://instagram.com/michi_otoigshid=1hk0elyzim6ga
たった1回の撮影会で繋がったとは思えないほど偉大な人たちで。大好きな写真を撮るお二方と、一緒に何かを作れるってとても幸せなことだと思います。
改めてこの2人は頭があがらないし、どこまでも温かい人で温かい写真を残してくれるなと尊敬しています。
3人が3人を尊重し合えるような、3人の個性が光るような、そんな写真展になったし、より大切な存在になりました。
これからも何でもないお出かけで笑って過ごせたら、この上なく幸せです。
今までお会いしたことがないけれど、素敵なアクセサリーを作ってくれる方にちゃんと出会えたことも嬉しかったです。素敵ななアクセサリーをたくさん置いてくれていて。何時間もかけて、人の手で作るって本当にすごいし、だからこんなにも特別であったかいデザインになるんだろうな。
@_mf_shii https://instagram.com/_mf_shiiigshid=11t33atyx56m0
この写真展は私の夢が詰まったものでした。
とてもちっぽけなんですけど、いつか自分のお店を持ちたいなと思っていて、
癖になるような美味しいコーヒーを入れて、色んな人のなんかほっとする居場所になるようなやさしいカフェを開くのが夢だったりします。
その中には日常の写真があったり、誰かの夢を飾ったり、たまに音楽をしたり、ぽろっと呟いた誰かの悩みごとに真剣に耳を傾けたり。
今回の写真展でのカフェでそう思ってもらえたかは別として、大切な人にコーヒーを淹れて、嗜んでいる時間をカウンター越しに眺められて、
なんて幸せなんだろうと思いました。
大好きな、親友と音楽までできて、贅沢な時間だだったなあ。この子の声は本当に澄んでいてでも芯があって、身体にすっと入ってくるような素敵な音を奏でてくれます。
全く知識のない私の歌を好きと言ってくれる変わり者なんですが、またたくさん一緒に歌いたいです。
言いたいことがたくさんありすぎて、まとまっていないのですが、
来てくれた人が、感動してくれたり、泣いてくれたり、なんか良いねって思ってくれたり、
大切な人の心を少しでも動かせたと思うと、とても幸せを感じました。
お忙しい中足を運んでくれた方々、本当にありがとう。
これからも大好きです。
感謝を込めて
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