いよいよプロジェクト開始。開始1日目にやるべきことは
こんにちは。クラウドファンディングに関する様々なナレッジを紹介するこのnote。今回もクラウドファンディングのプロジェクトを考えているあなたにナレッジをお届けします。今回のテーマは「いよいよプロジェクト開始。開始1日目にやるべきことは」です。クラウドファンディングは始まりが肝心。必要なことを事前にチェックして、1日目を有意義に過ごしましょう。
「あー終わった!」ではなく、今日が始まりです!
プロジェクトの準備は手がかかるものです。審査や、場合によっては差し戻しによる修正で「やっと終わったー!」という感覚の方は多いのではないでしょうか。よくわかる。よくわかります。けれど、プロジェクト初日は、プロジェクト制作の最終日ではないのです。クラウドファンディング期間の始まりは今日この日。1日しかない「初日」は、最低でも以下のことは必ず行いましょう。
SNSで開始報告をする
SNSは準備できていますね?(まだの方は、大急ぎでSNSアカウントを開設したり、投稿できる状態にアカウントを整えましょう)。プロジェクトが公開状態になったら、SNSで開始報告をしましょう。プロジェクトが始まったこと、プロジェクトにかける思い、簡単な支援の方法やクラウドファンディングの説明とリンクを添えて、この世界にあなたのクラウドファンディングプロジェクトの存在を知らせましょう。
調子がよければ、翌日、翌々日分のドラフトを作っておくのも良いと思いますよ!「下書きに保存」などを活用して、できる時に歩みを進めておきましょう。
アップデートを書く
管理画面から、アップデートを書いてみましょう。ブログのような感覚で簡単に執筆できるのですが、初日に書かないとどうも気が重くなるものです。小さなことでも、短くても、できれば毎日書く!壮大なものでなくてもかまわないので、まずはプロジェクトを見に来てくださった方へのご挨拶と、簡単な自己紹介などを書いておきましょう。
初日の支援に残らずお礼を
初日は、最終日と同じくらい支援が集まりやすい日です。この日に支援してくれた方は、あなたをずっと応援してきてくれた方や、プロジェクトをフォローしてくれていた方。そういう方は、プロジェクトを広めてくれる可能性も高いものです。
できればメッセージ機能でひとりひとりにお礼を書きましょう。長くなくて良いので、カスタムしたメッセージを添えれば気持ちを伝えやすくなります。そして、余裕があればプロジェクト拡散のお願いも。厚かましくない程度にちらりと添えておきましょう。
管理画面を一通り見る
プロジェクト期間中ずっとお世話になるのが管理画面です。MOTION GALLERYの管理画面は、代表がコンサルティングの腕によりをかけて作ったリッチな機能が詰まっています。まずは管理画面にアクセスして、集計できる数字や機能を一通りおさらいしておきましょう。
プロジェクト期間のマインドセット
最後に、特定の作業ではありませんが、プロジェクト期間のマインドセットをしてみてはいかがでしょうか。目標金額だけでなく、このプロジェクトでどんな人と出会いたいかや、どんな対応を心がけるか、どんな情報を発信するかをもう一度振り返り、紙に書き出してみましょう。この紙は、プロジェクト期間中は目につくところに貼っておくのがおすすめ。プロジェクト期間は、途中で必ず「中だるみ」の時期がやってきます。支援にお礼をするのが面倒になったり、アップデートをさぼってしまってはせっかくのポテンシャルを活かせません。そんな時に、「初心」に戻れる場所を作っておくのが、私のおすすめです。
MOTION GALLERYのスタッフはこれらの他にも、あなたのプロジェクトに寄り添った相談に乗ってくれます!プロジェクトを掲載してみたい方は、まずはMOTION GALLERYにアクセスしてみてくださいね。
(文:出川 光)
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