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【連載】はたらく女性が輝くために

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mezame専任キャリアコンサルタントへのヘルスリテラシー教育を監修してくださっている順天堂大学保健看護各部母性看護学教授・西岡笑子先生の連載マガジンです。すべての女性にとって役… もっと読む
運営しているクリエイター

#カラダのこと

いま、学生の貴女(あなた)へ

現代女性は「生き方のモデル」がいない世代といわれています。 時代の変化にともなって、娘と…

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「子どもを持ちたい」という希望を一人でも多くの人が叶えるために

コロナ禍で日本の出生数が大きく減っています新型コロナウイルスの感染が広がった2020年4月以…

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自分で見つけられる「乳がん」。早期発見のチャンスを逃さないために

女性が罹患するがんの第1位は「乳がん」です(2018年:国立がん研究センターがん情報サービス …

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20代にも多くピークは30代!「子宮頸がん」早期発見に有効なのは?

子宮頸がんは、子宮がんの約7割を占めていて、そのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)の…

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「子宮頸がん」「乳がん」を正しく知りましょう

近年の晩産化、そして少子化(女性が生涯で産む子どもの人数が少ない、あるいは産まない)が急…

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妊娠・出産のために知っておきたいプレコンセプションケアと必要な“性”の教育

今、注目の「プレコンセプションケア」とは? 「プレコンセプションケア(PPC)」ーーまだ耳な…

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はかってみましょう「基礎体温」

読者のみなさんは、「基礎体温」をはかっていますか? 毎朝決まった時間に体温計で測った体温を記録していくという、少々アナログな記録法ではありますが、これを記録し続けたデータを持っていると、さまざまなシーンで女性の健康を助けてくれます。 なれてくると、月経周期をはじめとしたカラダのリズムや特徴がわかり、体調の変化や病気の兆候にいち早く気づくことができるなど、たくさんのメリットがあります。 【関連記事】 高温期と低温期が二層に分かれるのが理想的このコロナ禍で、はかる機会が増

女性のみなさん、産婦人科へ行きましょう!

みなさんは「産婦人科」に対して、妊娠している女性や子どもを望む女性のみが訪れる場所という…

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はたらく女性にとって「健康の知識」があることはなぜ良いの?

こんにちは。 このnoteを運営している“mezame”は、はたらく女性の健康とキャリアをサポート…

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その“月経痛”、ガマンし続けて大丈夫?

前回は、日常生活で見過ごされがちな「月経異常」についてお伝えしましたが、今回はもう少し深…

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あなたの“月経”正しく来ていますか?

更年期前のすべての女性に毎月訪れる月経。「来るのが当たり前」だからこそ、なかなかその異常…

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“ピル”を味方にするために知っておいてほしいこと

「はたらき続ける上で毎月の月経がつらい」 「来月の大事なイベントに月経がかぶってしまいそ…

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知っておきたい、選択肢としての“ピル”

女性が働くうえで、心身に大きな影響を受けることもある月経。 前回のコラムでも少し触れまし…

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はたらく女性が輝くために 〜つながっているあなたのカラダとキャリア〜 《第1回》

はじめまして。西岡笑子と申します。 防衛医科大学校で看護師のタマゴたちに、母性看護学という学問を教えています。 医療者としては助産師、看護師として産婦人科の病院に勤務していた経験があり、自分自身の研究テーマとしても、一般の方に女性の健康知識を伝えるために日々情報を収集したり、さまざまな形で民間のプロジェクトにかかわったりもしています。 勉強と訓練を両立する女子学生の大変さ 防衛医科大学校とは、ひと言で説明すると医師、看護師、あるいは保健師となる自衛官および技官を育成する医科