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【アニメ感想】とつくにの少女 S1(2023)

概要など

昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて──。世界は「内」と「外」に分断、呪いをもたらす異形が棲まう地は“外つ国”と呼ばれ、人々から恐れられていた。ある日、人住まう地“内つ国”との国境で一体の異形が打ち捨てられた死体の中から一人の少女を拾う。少女は自らを「シーヴァ」と名乗り、自身を拾った異形を「せんせ」と慕った。相容れぬ者同士が出会ったのち紡がれる、密やかな調べ――。これは朝と夜、その宵に佇む、ふたりの為の物語。©2022 ながべ/マッグガーデン・とつくにの少女製作委員会

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絵がいいね!!!!
とにかく絵!!!!
ありがとう!!!!
映像の使い方が見てて心地いい。

白い女の子のこの髪の毛の感じを見て、押井守監督の『天使のたまご』(1985年)を思い出した。
私の好きな映画の一つ。よかったら。

天使のたまごほど、とつくにの少女は難解ではなさそうなので安心した。

エピソードがいくつかあるので見ながら浅くてふわふわすぎる感想を書きます。

1話
呪われた人外が人に触れると呪いがうつる。うつったらもう元には戻らない。これに関して一番最初に思い浮かんだ自分の解釈はあるけど、書かないで認識しない方がこの作品を純粋に見れる気がする。

子供の言動が私には不自然に見えた。あえてそういう…女の子も人外だった系?

ストーリーによっては漫画の方がいいもの、映像の方がいいものがあるね…

2話
女の子やはりなんか抱えていた…。

3話
やはり、呪いを何かの病と捉えるのが一番しっくりくる。

水の下は深層心理の世界という表現ありがち…そういうコト?
母的なものが奥深くにあるというものも結構ありがち…けどどうなんでしょう…。

そしてごめんなさい、自分だったらこう描いたなあ…みたいなのがたくさんちらつく。でもその表現にした理由があるのかもしない。

アニメーターの数多い。凄すぎる。
続き、楽しみにしてます。

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