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【創立100周年間近】中小企業勤め、ペーパーレスと判子レスは程遠い

【社会人1年目】テレワークの出来ない会社に勤めてしまった


という記事を書きましたが、今回はペーパーレスと判子レスについて書きたいと思います。

◇ペーパーレス
紙が無くなることは無いと思います。会社の風習として、パソコンはデータとして残し、書類作成するためのものという考え方です。事務職として働くのは今の会社が1社目なので他の会社のやり方はわかりませんが、うちの会社は以下の感じです。

①パソコンで作成した資料等は一度印刷
②そこに判子を押す
③判子を押したものをメールに添付するためコピー機でスキャンor FAXで送付

この流れが基本です。見積書などの契約書などありとあらゆる書類は全てこの手順を踏みます。

◇ペーパーレス化
最近少しずつ、ペーパーレス化という言葉が社内でも話題になるようになってきました。(今さら?という感じもしますが…😂)
今まで1つの部署に何部も同じ資料を印刷して配っていましたが、部数を減らすことや、共有フォルダでみんなが見ることのできる状態を作りはじめています。

◇判子レス
確定申告、役所での手続きも判子レスと言われていますが、判子だけは無くならないと思います。判子を押すことで権限を持たせているところがあるので、なかなか判子文化は消えないと思います。

◇まとめ
きっと他の企業人からしたら、まだそんなやり方をしているのか!と思われるかもしれませんが(私も入社したての頃は、このやり方で大丈夫か?古すぎやしないか?と心配しましたが)少しずつ変化しているなと感じます。
今の部署の管理職の方は、シンプルに、わかりやすく、出来るだけ紙を減らして仕事をしていこうという方なので、その考え方が社内で広まることを願っています。

世の中の流れに乗らずとも、続いてきた歴史ある会社ではあるので、変化や変革はなかなか難しいなと感じます。

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