【共働き両親】0歳からの保育園でよかったこと


○親側から見たメリット

◇プロに見てもらえる

親から聞いた話では、やはり1人で子育てはできないとのことでした。もちろん子どもは可愛いけれど四六時中一緒よりかは、子どもと離れて働きにいくことで、一緒に過ごす休日は濃いものだったと聞きました。

◇経済的自由
親の時代は年功序列制の恩恵を受けた時代。20代までは給料は上がらなかったけど30代、40代になるうちにかなり給料が上がったとのことです。

○親側からみたデメリット

子どもと過ごす時間に制約がある。小さい頃の可愛い時期をもっと一緒に過ごしたかったという想いは持っているようです。


○子ども(私)からみたメリット

◇親との距離感

四六時中親と一緒にいるわけではないので、良い距離感で育ったように感じます。私は親や保育園の先生以外に、祖父母との関わりが大きくありました。保育園のお迎えは父方と母方の祖母が日替わりで迎えにきてくれていました!

そのおかげが、親や年上の人を敬うことの大切さや基本的なマナー、ルールは祖父母から学んだように思います。



◇社会性が身につく

保育園生活でよかったことは、社会性が身につくことだと思います。同じ歳の友達と一緒に遊ぶことで沢山のことを学びました。

◇一緒に過ごせる時間が濃いくなる

親は仕事、私は保育園という生活なので、休みの日や帰宅してから親と過ごす時間は濃いように感じました。絵本を読んでもらったり、休みの日に公園に連れていってもらったり何気ないことを今でも覚えています。

◇経済的にゆとりがあった

これは今になって気づくことですが、両親が正社員で働き続けてくれたおかげで、経済的にはゆとりがあつたように感じます。高校生くらいまでこの生活が当たり前と思っていましたが、大学になり奨学金を借りている話や、それぞれの家庭の話を聞くうちに色々気づいていきました。

「保育園へ行かすのは、不安やったし心苦しいときもあったけど、働き続けて今があるからあの時仕事辞めなくて良かった。」と母が言っていたのを聞いて納得しました。

◇自分で何でもやる子、できる子に育つ

両親が働いていたため、夏休みは一人で過ごしたり祖父母の家で過ごすことが多かったです。10歳くらいから料理をすることが許されていたので、夏休みの昼ごはんは自分でソーセージや卵を焼いたりしていました。ある程度なんでもやらせてもらえたこともあり、なんでもできるようになりました。


◇まとめ

保育園へ行かすなんて…というような世間の目はまだまだ残っていると思いますが、今振り返ってデメリットよりメリットの方が大きかったなと感じます。もちろん専業主婦のメリットもたくさんあると感じますが、私が将来を考えると自分の親が私にしてくれたように経済的自由を手に入れるために、共働きで頑張りたいと思います。

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