生きとし生けるものを大切にするブランド「TAMAL-IN」とは？

Hola~!

こんにちは～！

今回のnoteはインターン生みほがお送りします🌱

オリンピックもとうとう終わりましたね…。

男子サッカーでは、3位決定戦でメキシコと日本が対戦していました～👀

もう少しすると次は、パラリンピックが始まりますね…！

さて、随分前にMAYA MEXICOブランド紹介記事を書かせていただき、多くを語らなかった「TAMAL-IN」というブランドを覚えてますでしょうか…？

そこで今回は、MAYA MEXICOで取り扱い中の「TAMAL-IN」というブランドにの魅力について紹介していきます！

このブランドは一言で表すと、「動物愛護を一番に考えた商品つくり」を目指しているブランドです。

・TAMAL-IN

TAMAL-INは2018年12月に誕生したファミリービジネスで、メキシコの職人と協力して、100％ハンドメイドでカラフルなペット用商品を作っています。そして、TAMAL-INには素敵なミッション、ビジョン、価値観があります。

◎ミッション：
「路上で虐待を受けている動物たちを助けることです。またメキシコの良さを反映した製品により、意識の高い消費を生み出すことで、メキシコの職人の手仕事を支えることです。 オリジナルで高品質の製品を提供しています。」

◎ビジョン：
「多くの動物の日常生活を向上させます。」

◎価値観：
「動物たちへの愛 ・生きとし生けるものの尊厳 ・コミットメント ・コミュニティ ・誠実さ」

また、TAMAL-INでは、トラスカラ州のコントラとチアパス州のサン・クリストバル・デ・ラス・カサスのコミュニティの職人たちと一緒に仕事をしています。
職人たちは伝統的なメキシコのデザインで作品を作り、tanal-inでは彼らの製品を最終消費者に適正な価格で提供し、責任あるマーケットを形成しています。そして売上の一部が、動物愛護団体に還元される仕組みです。

ここでtamal-inの商品を紹介したいと思います！MAYA MEXICOでは、「メキシカンポンチョ」と「首輪」を取り扱っています。

「ポンチョ」は、トラスカラ州の職人の手によって製造された手作りの製品です。 撥水性と断熱性を考え、50％ポリエステルと50％コットンで、作られていてます。そのため、犬猫にとって快適な衣服となっています。

「犬の首輪」は、チアパス州の職人の手によって情熱を込めて作られています。ユニークなデザインと色の組み合わせで、ワンちゃん猫ちゃんを華やかに演出します。その上、耐性があります。この製品は、メキシコのチアパス州の伝統的な「チアパス織り」と呼ばれる『腰織り』で作られています。「チアパス織り」は、柱等に固定した織り機を腰に巻き、手で織っていく伝統的な手法です。手織りなので、一つとして同じものはありません。さらに、製作者一人一人の感性によって、カラーの組み合わせが違います。ベースカラーとして３種類お選びいただけますが、詳しいカラーの組み合わせは届くまでのお楽しみです！

※以下画像をタップすると購入場面まで飛べます！

☝メキシカンポンチョ

☝メキシカンポンチョ

(首元のもこもこがかわいいですね…！)

☝チアパス織り　首輪　（寒色）

☝チアパス織り　首輪（暖色）

私は、ブランドミッションの虐待を受けている動物を守ったり、メキシコの手仕事の職人を支えるという点から生命への尊重を感じました。
また、これは「明るく元気な色使いの民芸品を通して、「メキシコの未来をつくる」活動を続けていく」というMAYA MEXICOの目標にも通じる点があるのではと思いました。

日本では、コロナ禍で在宅時間が増加したことから、ペットブームが起こりました。しかし、いざ飼育してみると、「思ったより大変」となったり、経済事情の悪化などで飼育放棄が増加しており、「命に責任を」持ち行動することが求められています。

（https://www.jiji.com/sp/article?k=2021022000189&g=soc）

また、コロナ禍で対面での人付き合いが減少したり、SNSでの誹謗中傷が増えたりもしています。そこで、私はこのブランドの「生きとし生けるものの尊厳」という考え方は、メキシコの未来を作るだけでなく、日本社会をよりよい社会へと改善することにもつながるのではないかと思いました。

感想が長くなってしまったのですが、これにて終わりです！

貴重なお時間をありがとうございました～！

次回投稿もお楽しみに～！👋

Hasta Luego!!

『MAYA MEXICO』

インスタグラム→http://www.instagram.com/mayamexico_cancun

公式サイト↓