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おいしいパンで素敵な朝を。モンテレイのパン屋さんとメキシコのパン

ところかわればパンもかわる。海外生活で意外と困るのが、口に合うパンを探すこと。同じ食パンでも、メキシコでメジャーなものは、自分が求めている味とはちょっと違うことも。今回は、モンテレイで日本人の口にも合う、おいしいパン屋さんをピックアップ。海外のパン屋さんらしい、かわいい雰囲気のお店もあるので、写真もお楽しみください。また後半では、メキシコならではのパンも紹介します!

1. 食パンが美味しい、Bread

こちらのパン屋さんで売っているブリオッシュは、日本の食パンに近い味だと思います。店員さんにお願いすると薄くスライスしてくれます。サンドイッチやトーストもおすすめ。 

Parque Arboledaというモール内にも店舗があります。モール内の公園にベンチや芝生があるので、そこでコーヒーとパンを食べるのも、のんびりできて気持ちが良いです。一部のパンはHEB(スーパー)でも売っています。

2. ケーキも美味しい、Panem

モンテレイやサンペドロに何店舗かあるパン屋さん、Panem。クロワッサンやコンチャ(メロンパンのようなパン)などのパンのほか、フルーツタルトやエクレアなどのケーキもとてもおいしいです。

3. 朝ごはんにおすすめのカフェ、Benell

自動車整備場の中にあるカフェのBenell。こちらのパンも美味しいです。特に食パンが最高。私はここの食パンが1番好きです。こちらの食パンは、HEBの冷凍コーナーでも売っています。

4. あんぱんが買える!Mad Coffee

恐らくモンテレイで唯一あんぱんが買えるカフェ、Mad Coffee。カレーパンやソーセージパンなどの惣菜パンもおいしいです。

5. デニッシュ系が豊富、Pan de Pan

ごまやナッツなどが乗ったパンや、クロワッサン、クイニーアマンなどのデニッシュ系のパンがおいしいです。

6. コンチャがおすすめ!Panier

内装がかわいいパン屋さん。コンチャがとてもおいしいです!

7. 中庭でのんびり、Bread Box

ドライトマトとバジルが乗ったピザパンや、マフィンのような形のチーズパンがおすすめ。お店奥には中庭があり、そこでのんびりパンを食べることもできます。

8. メキシコならではのパンを味わおう!

季節限定で食べられるメキシコならではのパンを紹介します!

Pan de Muerto

11月2日の、死者の日に祭壇に備えるパン。イベント好きの国だからか、早いお店だと、毎年7月くらいから販売されはじめています。

オレンジピールの混ざったパンの上には、骨をかたどった十字の模様がついています。砂糖がたっぷりかけられているので甘いですが、パン自体はとてもフワフワで優しい味わい。多くのパン屋さんで販売されるので、食べ比べも楽しいです。 

Rosca de Reyes

1月6日の三賢者の日に食べるパンです。大きな輪のパンのどこかに、キリストを模した白い人形が入っています。みんなで切り分けて食べ、白い人形にあたったひとは、2月2日にタマレス(メキシコ版ちまきのような食べ物)を振る舞うというルールがあります。小さいサイズ(上の写真のもの)のや、切り分けたものを売っているお店もあります。


メキシコに来た当初は、口に合うパンがなかなか見つからず、持ってきたホームベーカリーでひたすらパンを作っていました。今となってはそれも良い思い出です。(メキシコでパン作りをする際の材料なども、今後まとめます!)  

今後もまた美味しいパン屋さんを見つけたら、追記していきたいと思います。

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