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気をつけて!メキシコの運転で注意したいこと

メキシコを運転していて、日本にいた時よりヒヤッとすることが多いと感じます。気をつけたいポイントをまとめました。

荒い運転は多いです

ウインカーをつけないで車線変更したり曲がったりする車、急停止する車など、ドキドキな運転をしている車がとても多い印象です。

そしていきなり目の前に合流してくる車も多いです。これに関しては、割り込まれないように車間を詰めた方が良い、と言うメキシコ人もいるのですが、それはそれで追突のリスクがあるので、必ずしもお勧めできません。

とにかく左右前後をよく見て、気をつけて運転してください(としか言いようがないので、とにかく気をつけてください)。

できるだけ、車がスピードを出さないような道路を使うのがおすすめです(サンペドロなら、アルフォンソ・レジェス通りなど)。

一方通行は続くよ、どこまでも

一方通行の道がとにかく多いメキシコ。もちろんGoogle Mapでは、一方通行を意識した道順を案内してくれますが、わかりにくい道もたくさんあり、曲がったりUターンするポイントを見逃してしまうことも。そして一度通り過ぎると、なかなか戻って来れなかったりします。

我が家はモンテレイから車で15分の公園(ウアステカ自然公園)に行こうとしたのに、道を間違え、その道が一方通行でなかなかUターンできる場所がなく、30分以上ロスしたことがあります。

ここまでUターンできないケースはレアですが、一度通り過ぎると日本よりも時間をロスしてしまうことは多いです。道を間違っても慌てないように、時間に余裕を持って出かけることをおすすめします。

車線はどこへ?いつのまにか合流

日本だったら、車線が減少する場所は、白い矢印が書いてあったり、標識が立っていたりしますよね。メキシコの道路では、特になんの予兆もなく、2車線が1車線に変わる箇所があります。目視で気づくことができますが、かなり危険だといつも感じています。サンペドロだと、メトロポリタンセンターの前のアンダーパスにそういった箇所があります。

また、大きな交差点で、交差点通過後の車線が分かりにくいところがあります。みんな、各々、自分が正しいと信じる道に突き進むので、事故も多発しています。サンペドロだと、ゴメスモリン通りとバスコンセロス通りの交差点(City Marketの近く)が危ない交差点です。だいぶ運転に慣れてきた私も怖いなと感じるので、できるだけ通らないようにしています。

ある日突然穴が

マンホールや排水溝のカバーの作りが悪いのか、いままであった蓋がなくなり、ある日いきなり道路に穴があいているときがあります。普通のスピードで通ったらハンドルを取られるかパンクすると思います。(そしてその穴も数日空きっぱなしだったりします。その間、注意喚起の意味なのか、穴にカラーコーンが刺さっていたりします。)  

私も間一髪でこの穴を避けたことがあります。本当に突然に穴が空いていて、防ぎようもないので、常に、穴が空いていることもあると思いながら運転しましょう。

クギでパンク

日本ではあまり聞いたことがなかったのですが、釘で車がパンクすることもよくあります。もしパンクしてしまった場合、車の修理屋さんは街にたくさんありますが、Valle OrienteのCostcoのタイヤ屋さんが1番安心して行けるかなと思います。

いろいろあるけど、優しい人も多い

運転が荒く危険な道路も多いメキシコですが、信号のない交差点や、モールからの出口などで、笑顔で道を譲ってくれる方も多い印象です。

とにかく日本よりも注意して運転し、安全で快適なカーライフをお過ごしください。


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